勉強の王道　１冊の問題集を完璧に仕上げる

みなさんこんにちは！

ワイズアップ!郡山家庭教師学院です。

受験勉強で力をつけたいと思ったら、

問題練習しか道はありません。

学校のワークやプリント、過去問題を

解いて解いてときまくる。

これしかありません。

テストの前、

生徒に問題練習をしたかどうかを確認します。

私「問題練習やった?｣

生徒Ａ［やりました。」

私「どれくらいやった？」

生徒Ａ「全部解きました。」

私「どの問題を出されても解ける?」

生徒Ａ「たぶん大丈夫だと思います。」

こんなやり取りをしている生徒は

なかなか結果が出せません。

「たぶん大丈夫｣

「きっと大丈夫」

「大丈夫だと思う｣

その程度の問題練習では、

ぜんぜん足りないのです。

「この問題集の中だったら、どの問題を出されても完璧に解けます」

「この問題集の中の長文だったら、どこを聞かれても完璧に訳せます」

自信を持ってこのように言えるくらい

とことん問題練習をやりこまなければなりません。

一度解いたことがある問題を解けずして、

どうして初見の問題をテストで解くことができましょうか？

問題練習は、完璧に解けるようになるまでやる。

これこそが勉強の王道です。

けっして難しいことではありません。

すらすら解くことができるようになるまで

復習すればよいだけです。

私は、担当している生徒全員にこの話をしています。

でも、この勉強方法を実践してくれている人は殆どいません。

みんな、答えあわせをすると、

できるような気分になってしまうのです。

とことん復習、

しみじみ復習、

それでも復習。

１冊の問題集を完璧に仕上げてみてください。

絶対に力がつきますから。