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合否のカギを握るのは論説文の読解力

time 2017/11/17

kkgakuin



 

教科書にもよく載っており、

入試にもよく出題されるのは論説文です

私立と公立を問わず、毎年のように出題されています

そして、この論説文の読解力が

合否を分けるといっても過言ではありません

配点の比重が高いということと同時に

抽象的で観念的な語句が使われることが多いので

きちんと準備をしておいたのと

そうでないのとでは点数がぐんと開いてしまいます

 

しかし、難しい語句を使っているからといって、

内容まで難しいかというとそうでなありません

語句の意味さえつかんでおけば、

むしろ内容はわかりやすいことが多いのです

 

論説文では、

筆者が何について、何を言いたいのか

を読み取る問題がほとんどなので

いかに早く中心段落をつかんで、

それを要約するかということがポイントになります

 

結論が最初に来るもの、

最後に来るもの、

最初と最後に結論をまとめて

その間に展開が挟まれてくるもの

この3つのパターンが論説文の文章構成です

 

その段落分けでのカギは、接続詞

「すると」「だから」などは前の文章との順接を示すし、

「しかし」「ところが」は、前の文章との逆接を示す

「つまり」「たとえば」は、前の文章の説明や補足を示す

「さて」「ところで」などは話題の転換を示す

 

接続詞で、

その段落がどの程度の重要性をもつのかが判断される

ここでは、○や△を□などの記号を使った

図解による文章理解が有効になってきます

 

つまり頭の中を整理するために

重要度に応じた記号を決めておいて

自分で文章中にさっさと描いていく

例えば結論は○、途中の展開は□、脇道は△

などというように自分流に分解してしまうのです

 

また、文脈を正しく読むうえで

注意しなければならないのは、

「事実と筆者の意見は違う」ということと

「例として挙げられたことと、他から引用された文章」を

筆者の意見と混同しないこと

それから、「こそあど」といった

指示代名詞がなにをさしているのか

ということを正しく把握すること

これは、数学のやり方を利用して、

自分がつかんだ内容を指示代名詞に変えて代入してやれば、

正しいかどうかが判断できます

 

 

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