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「がんばっている自分」に酔い始めたら要注意!努力と根性に頼らず成績を上げる方法

time 2021/05/29

「がんばっている自分」に酔い始めたら要注意!努力と根性に頼らず成績を上げる方法

勉強を頑張っているにもかかわらず、

なかなか成果が出ないのは、

「努力」そのものに喜びを見いだしているせいかもしれません。

目次

「努力」そのものを楽しむ罠

楽しみながら勉強を頑張れるのはすばらしいこと。

しかし、結果がついてこないと、

その「努力」は単なる趣味になってしまう。

頑張る姿勢をしっかりと見せてくれる人に対し、

周囲は好意的な目を向ける。

だからこそ、

「結果が出なくても勉強を頑張れば周囲に認められる」、

「必死に勉強する自分が好きだから、結果が出なくても充実している」

といった努力の快楽にハマる人は多い。

成果が上がらなければ、

結局は努力を重ねた事実にも

人々の目が向かなくなってしまう。

努力と根性には頼らないで成果を出せる勉強習慣

思考時間をカットする

調べればわかることに時間をかけて考え込むのは

ムダな努力。

「ラクして結果にたどり着く努力」にこそ注力すべき。

しっかり調べてもいないのに、

なんでもかんでも考え込み、

「あー、今日もたくさん勉強した」などと心酔していると

周囲に遅れをとってしまいます。

「考え込む時間をなくす意識」をもって、

効率よく勉強しましょう。

図書館の机の上に重ねられた辞書や教科書。勉強の準備。

わからないことを書き出す

勉強の本質

=わからないを “わかる”にする こと

自分がわからないのはどの部分か向き合う習慣が身についていると、

効率よく勉強できる。

例えば

英語の長文問題がいまひとつだった場合には、

わからない・曖昧な単語や文法を列挙した、

それらが “わかるようになるための戦略” を考え、

箇条書きしていく。

 自分に置き換えて考えてみる

何かを覚えるためのポイントは「自分事化」すること

タンパク質の構造を覚えたい場合、

炭素・水素・窒素・リン・酸素・硫黄を6色の石に見立て、

「6色の石すべてを特殊な道具にはめ込むと世界を支配できる」などと設定し、

ヒーロー目線になって覚えるわけです。

あるいは自分を歴史上の人物に絡ませ、

「〇〇なら、この状況をなんて言うかな」などと

想像しながら歴史をたどる。

これらはに「エピソード記憶(出来事記憶)」と呼ばれ、

記憶として定着しやすい。

感情をともなわないものを、

そのまま覚えようと頑張っても、すぐ忘れてしまい

努力が報われません。

 有酸素運動で疲れてから勉強

私たちの脳のワーキングメモリ(作業中の情報を一時的に保持・処理する脳機能)は

マルチタスク機能と密接に関わっている。

マルチタスク機能を担う脳の働きが落ちているほうが、

注意が分散されにくくなるので、集中しやすい。

頭が働きすぎていると、気が散ってしまうわけです。

そのため、適度な運動をしてから勉強するのがよい

ウォーキングやスイミングなどの有酸素運動、

勉強前に家の中で軽い体操をしたりするのもよいおすすめです。

 

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