2022/08/25
みなさんこんにちは!
ワイズアップ!郡山家庭教師学院です。
郡山市内の進学校といわれている学校について分析をしている、
4回シリーズの最終回です。
今回は郡山東高校です。
郡山東高校は郡山の東部に住んでいる生徒
および、周りの町村から電車通学をする生徒に人気の高校です。
郡山東高校から難関大学に合格するためには、
校内でどのくらいのポジションを確保しなければならないのか?
さっそく公式サイトのデータを元に分析をしてみましょう。
まずは、上位国立大学への進学者数です。
対象は下記の大学の合格者数です。
北海道・東北・国際教養・筑波・東京・一橋・東京外語・東京工業
お茶の水・東京学芸・横浜国立・千葉・埼玉・首都大学東京・名古屋
大阪・京都・奈良女子・神戸・岡山・広島・九州
これらの大学に現役合格を果たした生徒は
3人!(過去5年間の合格者数の合計)
つづいて、上位私立大学への進学者数です。
対象は下記の大学です。
早稲田・慶応・上智・国際基督・明治・立教・法政・青山学院
学習院・中央・東京理科・國學院・同志社・立命館・関西・関西学院
これらの大学に現役合格を果たした安高生は、
18人!(過去5年間の合格者数の合計)
上記の合格者の合計は
3+18=21人!
となりますが、こちらの数字は延べ人数であり、
かつ5年間の合格者数の合計ですので、
1年平均4.2人!
国立大学に限ってみると0.6人!
となります。
郡山東高校も、
難関大学に合格する生徒はほぼ推薦によるという未確認情報もあります。
上記の難関大学に現役で合格するためには、
部活動で全国レベルの活躍をする!
または、校内でトップの成績を
常に取り続けることができなければなりません。
全国の学校の生徒と互角に渡り合える力をつけていくことが必要です。
【おことわり】
上位大学への進学だけが高校生活の目標ではありません。
進学先は偏差値だけで選択せず、自分の進路をよく考えて、
学びたい大学、学びたい学部を選択するようにしてください。