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【大学受験】独学でもできる!物理の勉強法とおススメ参考書&問題集

time 2022/01/21

【大学受験】独学でもできる!物理の勉強法とおススメ参考書&問題集

目次

大学入試に合格するための物理の勉強法

勉強法としては、まず、答えを見ずに問題を解き、解説をひとつひとつ丁寧に読んでいくことです。当たり前のことなのですが、多くの学生はこれができていません。特に、問題を解きながら答えを見ていく傾向があります。まずは自分で問題を解き、その後に解説を読んで自分の知識に取り入れるとよいでしょう。最低でも3周はしましょう。1回目で解けなかった問題は2回目、2回目で解けなかった問題は3回目に挑戦してください。間違えた問題を繰り返し勉強することで、自分のやり方を定着させることができます。これが物理の勉強の第一の方法です。

2つ目の勉強法は、式の導出を理解した上で、それを暗記する方法です。数学と同じで、公式を覚えるだけでは意味がない。そのため、式の性質を理解し、導出過程を覚えておくことが重要である。問題の本質を理解していないと、まったく違う見方をしてしまうのです。難しい問題を出されたとき、どの数式を使うか即座に判断できるようになります。これが物理の第2の勉強法です。

大学入試で物理の成績を上げる方法

自習のための環境、集中できる場所を作る

これは「大学受験に合格するための勉強法」と似ていますが、参考書や問題集に繰り返し取り組むことが重要です。もちろん、数式をよく理解することが大前提です。参考書に掲載されている問題は、大学入試でよく出題される問題です。物理学では、パターンを覚えることが重要です。パターンの暗記が重要なので、参考書や問題集を使って実力をつけてください。

短期間で物理の点数を上げることはできる

物理は最も短期間で上達しやすい理系科目なのです。なぜなら、公式を正しく理解すれば、暗記量が減り、より多くの問題を解けるようになるからです。ですから、もしあなたが高校生で、部活が終わってから大学入試まであまり時間がないことがわかっているのなら、理系に入るときに物理を選択したほうがいいかもしれません。もちろん、暗記が得意で計算が苦手なら話は別です。物理は本当に短時間で上達しますが、理解するために多くの時間を費やすことになりそうです。

塾・予備校か?独学か?

物理に限らず、理科をおろそかにしている学生はたくさんいます。なぜ多くの学生が科学を無視するのか?

大学入試では、ほとんどの学生が国語、数学、英語の勉強を最優先にします。その結果、理科や社会の勉強を後回しにする傾向があります。その結果、ギリギリで理科に追いつこうとする生徒がたくさんいます。もちろん、国語、数学、英語は優先的に勉強することが大切です。しかし、大学入試に間に合うように物理を勉強できない学生もたくさんいます。物理の勉強を後回しにしていると、大学受験に間に合わず、物理が足を引っ張ることになります。多くの学生は、「もう先延ばしにしたのだから、手遅れだ、この科目はやめよう」と思っています。しかし、これは時間とお金の無駄であり、英語よりも対策が容易な物理を落とすと、ほぼ確実に大学受験に失敗します。しっかりやっていれば、塾の授業を受けなくても大学受験の対策は簡単にできます。一方、物理に馴染みのない方や、大学受験で物理を頑張りたい方は、物理の塾に通うことを強くお勧めします。

塾で物理を学ぶべき学生

大学入試では、理系学部でも理科が数学や英語と同じかそれ以上の配点をしている大学学部があります。数学と英語が苦手で、物理の方が得意という生徒もいます。このような学生は、英語を補うために物理で高得点を取ろうとする可能性があります。しかし、英語と数学は独学で身につけるには限界があります。塾や予備校に通うことで、さらに応用力が身につきます。また、塾や予備校の中には、志望校の大学入試問題に特化した講師が在籍しているところもあります。そのような環境で物理を勉強したいのであれば、独学よりも塾や予備校に通うことをお勧めします。

大学受験について十分な情報を持っていない、あるいは持っていないと感じている受験生は、独学よりも塾や予備校に通うことをお勧めします。これは自習の問題ではありません。特に地方出身者は関東・関西の学生に比べ、東大・京大への対策が圧倒的に弱いです。これが大学生との違いです。大学受験の準備をしている地方出身者は、自分の地域の大学に入るときには強いのですが、他の地域の大学に入るときには、どうしても他の大学生より劣ってしまうのです。例えば、関東の塾や予備校、学校の先生は「最近、東京の○○大学では物理の原子の出題傾向に変化があった」とか「塾では○○大学の物理に特化した講義がある」など具体的に教えてくれますが、地方の学生は自分で発見しなければなりません。細かいことですが、こうした情報が大学入試の合否を分けます。

特に物理など理科系・社会系の分野では、大学入試の準備や情報が不足していることが多いようです。心配な方は、独学ではなく、塾や予備校に通うことをおすすめします。

物理の偏差値が50以下の学生は、独学ではなく、補習授業に参加することをお勧めします。これは、大学入試の勉強をするための基礎学力が低いと判断されるからです。基礎学力が十分でなければ、大学入試に合格することはできません。学習の基礎ができていなければ、大学入試の応用問題は絶対に解けません。物理の模擬試験で偏差値50未満ということは、学校の授業だけや独学では、物理の基礎学力が十分に身に付いていないことを意味します。特に難関大学を目指す場合、「物理」が50点未満では基礎学力が十分でないことを意味します。そのような学生は、独学で勉強するよりも、補習授業や予備校に通うことをお勧めします。

大学入試における物理の特徴とは?

暗記はほとんどありません。物理の特徴は、公式を暗記するだけでなく、計算を解くために十分な理解が必要なことです。大学受験生にとって、物理現象の本質を理解し、問題に書かれている現象を頭の中でイメージすることが、物理の最も難しいところです。高校1、2年のうちは公式を暗記すれば何とかなりますが、大学入試ではそうはいかないと断言できます。

大学入試では、単に公式を暗記するだけでは、問題を読んだときにどの公式を使えば正解になるのかわからなくなります。物理の公式の本質を理解していないと、複雑な問題に直面したときに解けません。物理の本質を理解すれば点数はすぐに伸びますし、問題を大量に解けば、大学受験でも物理は最適な科目になりえます。

物理のおススメ参考書&問題集

物理のエッセンス

赤が「力学と波動」、青が「熱・電磁気・原子」の2冊に分かれています。物理を本当に理解したい理系学生には最適な参考書です。各章の冒頭には、その章で出てくる公式や定理、覚えておきたい重要なキーワード、その章で使われている公式、公式の使い方の例と解説が詳しく説明されています。高校物理の基礎からセンター試験まで幅広くカバーしており、本書の内容を理解すれば、物理の知識はすべて手に入ると言っても過言ではありません。物理の基礎を固めたい方にお勧めの参考書です。

良問の風

上級者向けのおすすめのシンプルでよくまとまっている参考書です。教科書の内容をマスターし、より難易度の高い問題に挑戦する学生に最適です。物理の点数が7割に満たない人は、「良心の風」ではなく「物理の要諦」を使うべきでしょう。タイトル通り、良問揃いで、過去に大学入試で出題された問題も多く収録されています。問題集と解答集が別になっているので、解答の確認がしやすくなっています。問題集には、基本事項のまとめ、練習問題、論述問題、解答が掲載されています。解答冊子には、問題のポイントや解説が掲載されています。共通テストからGMARCH、中堅国公立大学まで、物理の全レベルに対応したレベルとなっています。基礎が固まった受験生にお勧めの物理参考書です。

名問の森

緑色の「力学・熱・波動I」とオレンジ色の「波動II・電磁気・原子」の2巻に分かれています。『物理のエッセンス』や『良問の風』よりも高度な物理への言及を特徴としています。は難関大学の参考書ですが、どの問題もレベルは異常に高くはありません。「物理のエッセンス」「良問の風」を十分に理解した上で「名問の森」に取り組めば、難問でも理解できるようになります。逆に、共通テストで物理が9割に達しなかったり、「良問の風」が完璧に解けなかったりするときは、「名問の森」に取り組んではいけないのです。問題が解けなくて答えを読んでも、中身が理解できず、貴重な時間と労力が無駄になってしまいます。

「名問の森」のもう一つの特徴は、どの問題から解くべきかわかりやすいように、各問題に重要度を、またサブテーマには難易度を表示していることです。また、各問題の難易度も表示されるので、自分の得意・不得意に応じた優先順位で解答することができます。対応レベルとしては、GMARCH、中堅国立大学、早慶、難関国立大学(東京大学、京都大学、東京工業大学、医学部は除く)を対象としています。難関大学を目指す受験生にお勧めの物理参考書です。

物理重要問題集

難関大学を目指す受験生にオススメの物理問題集です。入試に必要な問題の解答やモデルを網羅的に掲載しているのも本書の特徴の一つです。大学入試に頻出するパターンを網羅しているので、問題を解いた後に解答・解説を隅から隅まで読んで理解すれば、難関校でも高得点が期待できます。その他、「大学受験物理の最新動向を把握できる」「解説が少し複雑」という特徴があります。レベルは、MARCH、中堅国立大学、早慶、難関国立大学(東京大学、京都大学、東京工業大学、医学部を除く)を対象としています。難関大学を目指す受験生にお勧めの物理参考書です。

難問題の系統とその解き方

世界一難しい物理の参考書で、東大のバイブルと言われています。生半可な気持ちで手を出すと、自信を失い、物理アレルギーを発症する可能性があります。レベルは、東京大学、京都大学、東京工業大学、医学部を対象としています。超難関大学を目指す大学生にオススメの物理参考書です。

受験勉強で原子分野の対策はするべきか?

原子分野は、大学受験の物理の中でも最も重要な分野の一つです。物理の原子分野は、大きく分けて4つの分野から構成されています。

  • 光電効果
  • コンプトン効果
  • ブラックの反射
  • ボーアの量子条件

新課程からカリキュラムに組み込まれ、大学の試験にも出題されるようになったため、大学受験では他の地域に比べて圧倒的に出題数が少ないです。

大学受験では、原子領域を勉強した方がいいかどうかと悩むところですが、結論から言えば、時間がたっぷりあるとき以外は、原子領域を勉強しない方がいいということです。要するに、原子領域は大学入試にほとんど出ないので、時間がない限り勉強しない方がいいのです。他の4つの分野と比べると、はるかに重要度は低いです。

共通テストの物理では、原子分野は選択問題として扱われます。そのため、ほとんどの大学生が選択問題で原子領域を選ばず、他の選択問題に取り組んでいます。仮に2次試験で原子領域が出ても、他の4つの領域の知識と組み合わせて解くことができます。

しかし、時間があれば、原子分野の準備をすることをお勧めします。原子分野は各大学で5年から10年に一度しか出題されませんが、問題のレベルは高くありません。しっかり準備すれば余裕で答えられるようになります。特に現役の受験生の多くは、時間がないために原子分野の準備をしない。ですから、在校生よりも時間に余裕がある人は、万が一のことを考えて準備しておいたほうがいいと思います。他の4分野の復習にもなります。

 原子分野の勉強法

原子の勉強は1週間で終わらせることができます。なぜなら、原子分野は他の4分野を知ることで理解できるからです。まず、力学、熱力学、波動、電磁気学の知識を完璧に身につけることです。これが原子分野を研究する方法だと言うと、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、これが原子分野を研究するための最短ルートなのです。

原子分野は単一の分野ではなく、他の4つの分野の知識を利用する分野です。したがって、他の4つの分野のどれかを知らなければ、原子分野をマスターすることはできないのです。しかし、受験生はこの4分野を集中して勉強しているので、大丈夫だと思います。だからこそ、原子分野を1週間でマスターすることが可能になります。時間に余裕があれば、力学、熱力学、波動、電磁気学の4分野を復習しながら、原子分野を勉強することができます。

まとめ

物理の勉強がおろそかになっていませんか?

物理に限らず、理科をおろそかにしている学生はたくさんいます。大学入試では、ほとんどの受験生が国語、数学、英語の勉強を最優先しています。その結果、理科や社会の勉強を後回しにする傾向があります。その結果、ギリギリで理科に追いつこうとする生徒がたくさんいます。もちろん、国語、数学、英語は優先的に勉強することが大切です。しかし、大学入試に間に合うように理科や物理を勉強できない学生もたくさんいます。理科や物理の勉強を後回しにしていると、大学受験に間に合わず、物理が足を引っ張ることになります。多くの学生は、長い間先延ばしにしてきたため、もう手遅れだと考え、あきらめることにしています。他にも、計算が苦手だからと後回しにする学生も少なくありません。しかし、これは時間の無駄であり、英語よりも対策が容易な物理をあきらめる選択をした場合、受験に失敗しるかう率が格段に高くなります。大学受験勉強を始める前に、物理の勉強法を確立しておけば、受験前に焦ることもないでしょう。


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