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【大学受験古文漢文】文法を感覚で読んできた人が崩れる理由

time 2025/08/25

【大学受験古文漢文】文法を感覚で読んできた人が崩れる理由

大学受験の国語の中でも、多くの受験生が悩む分野といえば「古文」と「漢文」です。現代文はある程度の読書経験や語彙力でカバーできることがありますが、古文・漢文は言語体系そのものが現代日本語とは異なっているため、感覚で乗り切ることが難しい領域です。実際、高校2年生までは「なんとなく意味をつかめる」感覚で点数が取れていたのに、受験学年になると一気に崩れてしまうという生徒は少なくありません。

ではなぜ「感覚で読んでいた人」が大学受験直前になって苦しくなるのでしょうか。本記事では、その理由と具体的な解決法を掘り下げていきます。


1.感覚読みが通用するのは共通テストレベルまで

多くの受験生がまず受ける共通テスト。その古文・漢文は、設問が「ざっくり意味がわかれば答えられる」ように作られています。

  • 古文なら、登場人物の関係や心情が大まかに掴めれば正解できる選択肢。

  • 漢文なら、返り点や再読文字を正確に処理しなくても、文意を推測すれば答えられる内容。

このため「文法知識が曖昧でも、なんとなく読んで正解する」ことが可能なのです。特に学校の定期テストや模試では、本文自体が比較的やさしく、授業で扱った範囲から出題されるため、なおさら「感覚で解ける」という成功体験が積み重なってしまいます。

しかし、これが大きな落とし穴となります。


2.二次試験・難関大の問題は「文法を軸に読む」ことが必須

難関大学や国公立の二次試験では、古文・漢文の問題が一気にレベルアップします。文章量が多くなるだけでなく、問われる内容が「文法を正確に理解しているかどうか」を直接試すものに変わるのです。

例えば古文なら、

  • 助動詞「む」「らむ」の識別

  • 「なむ」「こそ」など係助詞の結びの形

  • 尊敬語・謙譲語の方向性の判断

これらを正しく解釈できないと、登場人物の動作主体や心情がまったく読み違いになります。

漢文でも同様で、

  • 再読文字「未」「将」「当」の訳し分け

  • 否定の構造(「不敢〜」「無〜不〜」など)

  • 置き字の処理

これらが曖昧だと、文全体の意味を誤解し、設問に対応できなくなります。

つまり「なんとなく読める」で通用するのは基礎レベルまで。二次試験では「文法を土台にしないと崩壊する」構造になっているのです。


3.感覚読みが崩れる典型的なパターン

(1)選択肢がすべてもっともらしく見える

文法の根拠なしに読んでいると、二次試験の選択肢はどれも正しく思えてしまいます。特に古文は登場人物の心情解釈を問う問題が多く、「なんとなく」で答えると外れやすいのです。

(2)和訳問題で止まる

「○○せむとす」の文を「しようとする」と訳すのか、「してしまうだろう」と訳すのか。
「ぬ」が完了か打消かを見抜けない。
こうした細部で止まり、文章を最後まで読み通せなくなります。

(3)本文の流れを逆に解釈してしまう

漢文では否定の構造を誤ると、本文全体の論理が真逆に。古文でも敬語の方向を誤ると「誰が誰に行動したのか」が逆転してしまいます。これが致命傷となるのです。


4.文法を固めれば一気に安定する

逆に言えば、古文・漢文の文法を基礎から体系的に学び直すことで、読解力は一気に安定します。

  • 古文は助動詞・助詞・敬語の整理。

  • 漢文は句法・再読文字・返り点のルールを徹底。

これをマスターすれば「感覚ではなく根拠を持って読む」ことが可能になります。選択肢の判断も和訳も、すべて「文法に基づいた論理」で進められるため、得点のブレがなくなるのです。


5.どうやって文法を固めるか

(1)助動詞・助詞の表を丸暗記

古文文法の最重要ポイントは助動詞。接続・活用形・意味を表で整理し、声に出して暗唱するのが効果的です。助詞は特に「係り結び」と「強意・限定」の用法を徹底。

(2)短文を多く読みながら使い分けを練習

長文ばかりで練習するのではなく、文法が問われる短文を大量に処理するのが近道です。例:「ぬ」の用法を10個並べて識別する演習など。

(3)漢文は基本句法を100個覚える

漢文は「句法暗記」が中心です。100個程度の基本句法を完璧にすれば、ほとんどの問題に対応できます。特に否定・疑問・反語の句法は必須。

(4)過去問演習で「文法が効いている部分」を確認

過去問を解いたら、「なぜこの解釈になるのか」を必ず文法に照らして説明できるかを確認することが重要です。


6.まとめ ― 感覚から論理へ

古文・漢文は「なんとなく読める」段階では安定せず、二次試験レベルで必ず壁にぶつかります。しかし、文法を体系的に学び直せば、読解は一気にクリアになります。

現代文に比べて「努力が点数に直結しやすい」分野でもあるため、早めに文法の基礎を固めておくことが、合格への近道です。

「感覚読み」でこれまでやってきた人こそ、今から文法の土台を築くことが最も効果的な勉強法なのです。


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