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【小論文】「です・ます」より「だ・である」?文体の正しい選び方

time 2025/09/18

【小論文】「です・ます」より「だ・である」?文体の正しい選び方

小論文を書くとき、多くの受験生が最初に悩むのが「文体をどうするか」という問題です。普段の学校の作文や日記では「です・ます」を使うことが多いため、小論文でも自然とその形で書き始めてしまう人が少なくありません。しかし、大学入試の小論文では、文体の選び方ひとつで文章全体の評価が変わってしまうことがあります。

そこで今回は、「小論文における文体の正しい選び方」について、受験生が押さえておくべきポイントを整理していきます。


1.小論文に求められる文体とは?

小論文は、大学入試における「論理的思考力・表現力・社会性」を試す試験です。したがって、感情的な意見表明や文学的な表現は求められません。必要なのは、読み手に誤解なく伝わる客観的で論理的な文体です。

そのため、多くの大学・専門学校では「小論文は『だ・である調』で書くこと」と指導されています。

理由は次の通りです。

  • 「です・ます調」だと柔らかい印象になり、論文よりも説明文やレポートに近い雰囲気になる。

  • 「だ・である調」の方が簡潔で論理的な響きが強まり、学術的な文体に近づく。

  • 採点者にとって「だ・である調」が標準的な小論文の文体であり、安心して読み進められる。

つまり、特別な指示がない限りは 「だ・である調」が基本ルール と考えてよいでしょう。


2.「です・ます調」を避けるべき理由

それでは、なぜ「です・ます調」を使わない方がよいのかを、もう少し掘り下げてみましょう。

① 主観的に見えやすい

「〜です」「〜と思います」といった表現は、どうしても個人的な感想に聞こえやすくなります。小論文では「私はこう考える」という姿勢を示す必要がありますが、それは「客観的な論理」をもとに展開する形でなければいけません。

② 論理の強さが弱まる

「〜である」と言い切る方が、主張がはっきり伝わります。「〜です」だと響きが柔らかくなる分、説得力が落ちる可能性があります。

③ 文末が単調になる

「〜です」「〜ます」が続くと、リズムが均一になりすぎて文章が単調に見えます。特に長文になるほど「読みにくい」という印象を与えかねません。


3.「だ・である調」を使う際の注意点

「だ・である調」が基本といっても、使い方を間違えると硬すぎたり不自然になったりします。そこで注意しておくべきポイントを紹介します。

① 一貫性を保つ

文章の途中で「です・ます調」と「だ・である調」が混ざってしまうのは典型的な減点ポイントです。特に原稿用紙の枚数が増えるほど、文体が揺れる受験生が多くなります。必ず統一することを意識しましょう。

② 「である」を乱発しない

「〜である」「〜である」と連続すると、重苦しい印象になります。場合によっては「〜だ」と簡潔に書いた方が読みやすくなる場面もあります。語尾のバリエーションを意識すると、文章にリズムが生まれます。

③ 論理の流れを優先する

「だ・である調」を使うときは、ただ語尾を置き換えるだけではなく、論理的な接続を整えることが大切です。「したがって」「ゆえに」「一方で」といった接続語をうまく用いると、硬さを保ちながら読みやすさも確保できます。


4.実際に比べてみよう

同じ内容でも、文体の違いによって印象が大きく変わります。

「です・ます調」の例

現代社会では情報技術が発展しています。その結果、人々の生活は便利になりました。しかし一方で、個人情報の流出という問題も増えています。この問題を解決するためには、国や企業が責任を持って取り組む必要があります。

「だ・である調」の例

現代社会では情報技術が発展している。その結果、人々の生活は便利になった。しかし一方で、個人情報の流出という問題も増えている。この問題を解決するためには、国や企業が責任を持って取り組む必要がある。

後者の方が論文的で、説得力のある文章に見えませんか?このように、文体の選択ひとつで評価は大きく変わるのです。


5.特例として「です・ます調」が許される場合

ただし、すべての場面で「だ・である調」が絶対というわけではありません。大学や学部によっては、受験要項や問題文に「です・ます調でも可」と書かれている場合があります。

また、教育系や医療系の小論文では、「相手に伝える姿勢」を重視して柔らかい文体が許されることもあります。ただし、それでも一貫性が最も重視されるため、中途半端な混在は避けなければなりません。


6.文体を決めたら徹底的に練習する

文体を決めたら、それに合わせて過去問や予想問題を練習することが重要です。特に普段から「です・ます」で書いている人は、「だ・である調」に慣れるまでに時間がかかります。

練習の際は、次の点を意識してください。

  • 過去問を1本「だ・である調」で書き切ってみる

  • 書いた後に「です・ます調」が紛れ込んでいないか確認する

  • 語尾が単調になっていないか声に出して読んでみる

声に出して読むと、「この部分は冗長だな」「ここは言い切った方がよいな」と気づきやすくなります。


7.保護者ができるサポート

文体の習得は受験生本人の努力が基本ですが、家庭でのサポートも効果的です。

  • 書いた小論文を保護者が音読してあげると、本人が気づきにくい「読みやすさ」が確認できる。

  • 「今日は全部『だ・である調』で書けたね」と具体的に褒めることで、モチベーションが高まる。

  • 書き方を細かく指摘するより、続けることを支える姿勢が大切。

親のサポートは受験生の不安を和らげ、自信を持って取り組む後押しになります。


まとめ

小論文における文体は、単なる好みの問題ではなく、採点者が「論理的かどうか」を判断する重要な基準です。

  • 基本は「だ・である調」を使う

  • 「です・ます調」は柔らかくなるが、論文的には弱い印象を与える

  • 文体の一貫性が最も重要で、混在は減点対象

  • 練習段階から決めた文体で徹底的に書き慣れる

小論文は内容だけでなく、形式や文体も評価の対象です。適切な文体を選び、それを徹底することが、合格答案への第一歩になります。


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