2022/08/25
共通テストの英語は「ただの英語力」では太刀打ちできない試験になっています。センター試験と比べて設問形式も大きく変化し、読解量と情報処理量が飛躍的に増えました。とくに「リーディング」においては、「読むスピード」と「正確な理解力」がなければ、問題を読み切ることすらできないことも珍しくありません。
一方で、「どこから対策すればいいかわからない」「単語帳や文法問題集ばかりやっても点が伸びない」と悩んでいる受験生も多いのが現状です。
この記事では、共通テスト英語の成績を上げたい人が“最初にやるべきこと”を中心に、出題傾向や対策の優先順位、効果的な学習法を具体的に解説します。
■ 共通テスト英語の全体像
共通テスト英語には、「リーディング」と「リスニング」の2科目があり、それぞれ100点ずつ、合計200点満点です。
【リーディング】
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文法・語彙の単独問題は出題されない。
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文章の量が多く、実生活に即したテーマが中心。
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表・グラフ・図解などの情報を読み取る問題もある。
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全体的に「速く・正確に・論理的に」読む力が求められる。
【リスニング】
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会話文、説明文、プレゼン形式など多様。
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音声はすべて英語。1回しか読まれない問題も多い。
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メモをとりながら、情報を整理する能力が重要。
つまり、共通テスト英語では、**「思考型読解力」「実用的なリスニング力」「速読処理力」**という3つの力が求められるのです。
■ 成績が伸び悩む人の共通点
成績が伸びない生徒の多くに共通しているのは、以下のような状態です。
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単語や文法を「暗記」しているが、使えていない。
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過去問や模試の「解きっぱなし」で、復習をしていない。
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英語を「読んで理解する練習」よりも、「文法問題集」に時間を使っている。
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リスニングを「流して聞いている」だけで、聞き取り練習ができていない。
つまり、「本番で使える英語力」を養う訓練が足りていないのです。
■ まずやるべき3つのこと
①【語彙を“使える形”で身につける】
多くの受験生が単語帳を使って暗記に取り組みますが、共通テストで問われるのは「意味を知っているか」ではなく「文脈の中で理解できるかどうか」です。
やるべきこと:
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単語は例文ごと覚える(語源やコロケーションにも注目)
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単語の派生語・品詞の変化も確認(動詞→名詞など)
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「似た意味の語」のニュアンスの違いを意識
おすすめは、1日30語程度を目安に「音読+例文暗唱」を取り入れることです。見ただけで意味が浮かぶ「受け身の暗記」ではなく、自分の口で使って覚える「能動的な習得」がポイントです。
②【1日1題でいいから長文読解の習慣をつける】
共通テストのリーディングは、「英語の文章を正確に読んで、正しく選ぶ力」が求められます。最も重要なのは、「読むスピードと精度のバランス」です。
やるべきこと:
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英語長文を毎日1題(400〜600語程度)読む
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ただ読むのではなく、「根拠を持って設問に答える練習」をする
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読んだあとに、日本語で内容を要約してみる
特に、設問で「〇〇に合う内容はどれか」「〇〇は何を意味するか」などの形式では、文脈理解と情報整理がカギになります。
時間がないときは、過去問の一部(例えば第3問のみ)を使って部分的に練習するだけでも効果があります。毎日積み重ねることが何より大事です。
③【リスニングは「シャドーイング」で聞き取る耳をつくる】
共通テストのリスニングは、聞こえてくる英文を頭の中で処理しながら、選択肢を比較して正解を導く「即時理解力」が必要です。
そのため、ただ音声を流しているだけでは力がつきません。
やるべきこと:
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シャドーイング:音声を聞いた直後に真似して発話する練習
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ディクテーション:聞こえた英語を一語一句書き取る練習(週1〜2回でOK)
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スクリプト(原稿)を見ながら、意味が取れなかった部分を確認
とくにシャドーイングは、耳・口・脳をフル活用する効果的な練習です。1日5分〜10分でもよいので、毎日継続して行うことで、「聞こえる耳」が鍛えられます。
■ 成績を上げる人がやっている習慣
成績が伸びていく生徒は、共通して「やったことの質と過程」を大切にしています。以下のような習慣を意識しましょう。
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「なぜ間違えたか」を必ず記録し、復習ノートを作る
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長文の中でわからなかった単語をチェックして、都度確認する
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模試や過去問の点数だけでなく、「処理速度」「設問別の正答率」も分析する
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英語を“読むことに慣れる”よう、学校の教科書以外の英文にも触れる
また、成績上位者は「共通テストの形式に慣れる」ことを非常に重視しています。リーディングであれば時間内に読み終える訓練、リスニングでは音の連結や省略への対応力を高めています。
■ 高1・高2のうちにやるべき基礎固め
共通テスト対策は、高3から始めても十分間に合いますが、高1・高2の段階で以下の土台を固めておくと圧倒的に有利です。
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英単語1800語以上の習得(「英検2級レベル」を目安に)
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教科書レベルの英文を文構造まで理解する読解力
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文法事項(時制、関係詞、仮定法など)の基礎理解
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基本的なリスニング練習(学校の音声教材+シャドーイング)
早めに基礎を仕上げておくことで、高3では「演習+復習+時間配分トレーニング」に集中できます。
■ 保護者の方ができるサポートとは?
英語力は短期間で大きく伸びる科目ではなく、毎日の積み重ねが重要です。保護者の方ができるサポートには、以下のようなことがあります。
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単語学習や音読など、継続的な学習の習慣づけを支えること
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模試の結果を点数だけでなく、設問別の分析で一緒に振り返ること
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定期的に「どんな方法で勉強しているか」を聞き、方法の見直しをサポートすること
特に英語は、保護者世代と比べて試験形式が大きく変わっています。まずは共通テストの傾向を知り、お子さんと学習計画を立てるうえで、伴走者としての関わりを意識することが大切です。
■ まとめ:英語力は「正しい方法×継続」で伸ばせる
共通テスト英語の成績を伸ばすには、「英語を英語のまま理解し、素早く処理する力」を段階的に身につける必要があります。
単語の暗記、長文読解、リスニング——いずれも、ただ「量をこなす」のではなく、「正しい方法で、毎日継続する」ことが鍵です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつでも習慣化すれば、確実に力は伸びていきます。早めに対策を始めて、「読める」「聞ける」「選べる」力をつけていきましょう。
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