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【勉強法・大学受験】赤本を使った効果的な勉強方法

time 2023/06/15

【勉強法・大学受験】赤本を使った効果的な勉強方法


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目次

大学入試に赤本は必要なのか?

赤本は、受験生が入試を受ける際に必要な問題集です。赤い表紙から「赤本」と呼ばれ、古くから親しまれています。ここでは、受験生に必要な理由と入手方法について説明します。

赤本とは?

赤本とは、大学入試の問題・解答・解説が載っている本です。過去問を解くことで、現在の自分の位置を知ることができ、志望校の傾向を知ることができます。また、実質的に試験時間と同じである過去問を解くことで、時間配分の目安にすることができます。このように、自宅にいながら本番の試験の緊張感を味わうことができるのです。

赤本は試験に必要ですか?

赤本は、志望校の出題傾向を分析し、入試に備えることができます。赤本が必要なのは、すでに志望校が決まっている受験生です。大学入試は、正しい情報をできるだけ多く吸収し、適切な手段を講じたかどうかで、合否が分かれるとも言えます。塾に通えば、豊富な情報を持っているので、情報面ではあまり心配する必要はないでしょう。

塾に通わない場合は、大学受験に関する情報があまりない可能性があります。自分で正確な情報を集めたり、赤本を使ったり、誤訳を見て理解したりすることが必要です。また、各大学の傾向を分析し、自分なりに志望校の問題をマスターしておくことも大切です。受験生が徹底的に準備するために、赤弁は重要な役割を果たすことになります。

赤本の入手方法

赤本は、書店やオンライン書店で購入することができます。年度の初めから登場しますが、数に限りがあるため、買い逃すと在庫切れで手に入らないこともあります。最新の赤本を確実に入手するためには、できるだけ早く購入されることをお勧めします。期限切れの赤本が欲しい場合は、個別指導塾や学校の先生に相談するとよいでしょう。塾や学校では、裏面に記載されている番号を保管している可能性が高いです。

大学受験のための赤本の賢い3つの活用法

赤本を手に入れ、意気揚々と数年分の過去問に取り組んでも、ミスが続くとモチベーションが下がってしまいます。大学受験で効率よく勉強するためには、赤本を正しく使うことが大切です。ここでは、赤本を賢く使う方法を紹介します。

問題を解く最適なタイミングを知る

赤本には、問題を解くのに最適なタイミングがあります。赤本の問題を繰り返し解くのではなく、年に3回、それぞれの時期の目的に合わせて間隔を空けて解くと効果的です。

1回目は、夏休み期間です。夏休みは、志望校の出題傾向を把握するため、また志望校の難易度を知るために問題を解いておくとよいでしょう。
場合によっては、志望校を変更する時期かもしれません。

次に、冬休みです。本格的に勉強を始め、志望校も大体決まってきた冬休みは、練習に適した時期です。

最後は、入試直前。最後の追い込みの時期なので、時間配分や知識の最終確認という観点で取り組むとよいでしょう。

試験に臨むつもりで時間を計って

赤本を解くときは、必ず本番の試験と同じように時間を計って解答してください。時間が足りなくなり、解けるはずの問題を解く時間がなくなってしまっては、非常にもったいないです。大学入試では時間配分が成功の鍵ですから、本番の試験で慌てないように、十分な時間を確保しましょう。

大学入試と同じ時期に問題を解くことは、身体と脳を慣らす効果があります。本番の試験と同じ雰囲気を味わいたいのであれば、家で私服でくつろぐのではなく、学校の制服に着替えて身だしなみを整えておくとよいでしょう。

また、大学入試は精神的な鍛錬にもなるので、本番と同じ雰囲気に慣れておくと、試験当日に緊張しすぎて手が付けられなくなるのを防げます。

答えを書き留めるのではなく、チェックする

赤本を解くときは、答えを直接書くのではなく、ノートや別紙に書いたり、コピーしたりすることをお勧めします。大学入試までに3回解かなければならないからです。赤本に付属している、実際の試験と同じ形式の解答用紙は、大学入試前に問題を解くために保管しておくとよいでしょう。

また、間違えた問題にはチェックを入れておくことをお勧めします。
チェックを入れることで、自分の苦手な分野を見つけやすくなり、重点的に学習することができます。

赤本の使用には注意が必要です

赤本の使い方を間違えると、何度解読しても成績が伸びないことがあります。赤本は正しく使ってこそ結果が出るものなので、使うときに気をつけたいことを紹介します。

解きすぎて答えを暗記しないこと

赤本は、何度も解きすぎると効果が出ません。赤本の問題を定期的に解いていると、問題の傾向をつかむどころか、知らず知らずのうちに答えを覚えてしまうことがあります。まず、入試は1年前に出題された問題と全く同じであることはまずありません。赤本を暗記する目的は、出題の傾向を把握することです。

少なくとも5~10年分

赤本が第一志望校の場合、5~10年分の過去問に取り組むことをおすすめします。過去問が同じ形で出題されることはまずありませんが、類似問題や傾向をしっかり把握しておく必要があります。第二志望校の赤本であれば、少なくとも過去3年分は対策して、傾向を把握しておく必要があります。このとき、解説を読んでもまだわからない問題があれば、そのままにしないことです。必ず教科書や参考書で間違いの程度を確認したり、わかりやすい人に聞いたりして、納得のいくまで答え合わせをしましょう。

大学入試直前で初めて本を解くのはやめましょう

大学入試の前に赤本を初めて解いても、ほとんど意味がありません。大学入試の前に初めて問題を解くと、焦ってしまうかもしれません。赤本を初めて解くのは、大学入試の前ではなく、遅くとも夏休みの前が望ましいです。

まとめ

志望校の大学受験に万全を期すなら「赤本」。

志望校に合格するためには、過去問に取り組むだけでなく、出題傾向を把握し、志望校に合わせた問題に慣れることが大切です。

その意味で、「あけぼの」は、合格に向けて効率よく勉強するために欠かせない問題集といえるでしょう。

注意深く、賢く赤本を使えば、大学受験を有利に進めることができるはずです。

赤本を活用して、志望校対策や合格に役立てることができれば最高ですね。


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