2022/08/25
今日、3月14日は福島県立高等学校全日制前期選抜の合格発表日です。見事志望校に合格された方も、残念ながら不合格となった方も4月からは高校での学校生活が始まることになると思います。高校での学習内容は、中学校に比べて膨大で、しかも速いスピードで授業が展開されていきます。高校の授業についていくためには正しい勉強方法が不可欠です。特に大切なのはスタートダッシュ。高校1年生の4月から、5月の連休までの授業についていくことができないと、後々とても苦労します。今回は高校生活スタート1か月を上手に乗り切り、ご機嫌な高校生活を送るための、勉強方法について解説します。
目次
高校の勉強は予習が不可欠!超簡単予習法
中学校までの勉強は、それほどレベルが高くないので、予習が重要と言われることがあまり多くありませんが、内容が格段に難しくなる高校の勉強では、予習がとても重要になります。授業でどんなことを教わるのかということを知っておくだけで、理解度が格段に違ってくるんですね。そのため、授業前日の予習は欠かさずに行うようにしましょう。
予習をすると言っても、教科書やワークブックの問題を解くような、重たい勉強をする必要はありません。勿論、そのようなハードな予習ができれるに越したことはありませんが、時間的に難しいというのが現実です。しかも、重たい予習はなかなか続けられないモノです。ですから、時間的な問題と継続性を考慮した超簡単予習を続けていくようにしましょう。
超簡単予習とは、ズバリ音読です。翌日の授業で勉強するところを前日の夜や当日の朝に一度音読しておきましょう。数学や理科は計算方法を確認しておくのも忘れずに。自力で解く必要はありません。音読をしながら、「なるほど、明日はこんなことを勉強するのか」「むむ、ここの部分がよく分からないぞ」といろいろな気付きが得られると思います。とくに「わからない」「むずかしい」と思った部分は、授業中に集中して先生の説明を聞くようにしてください。これだけで、授業の質がぐんと高まります。
とは言え、復習が一番大事
高校に入っても、一番大事なのは復習です。その日の授業の復習はその日のうちにやりましょう。宿題が膨大に課される進学校の人は、宿題に多くの時間を取られると思いますので、復習は音読で済ませるという手もありです。忙しくてその日のうちに復習ができなかったとしても、その週の土日を使って必ず復習をしておくようにしてください。復習の方法は解き直しです。教科書の問題やワークブックの問題を解き直して、自力で解けるようにしておく。古文漢文や英語の長文を意味を理解しながら音読できるようにしておく。授業で取り上げられた単語や熟語、句法、重要事項などを暗記する。復習法自体は中学校の勉強と同じです。ただし、量は何倍にもなります。
問題集の解答解説を入手しよう!
一部の進学校では、問題集の解答解説を配布しません。巻末に答えが乗っているだけで、解説が全く載っていないのです。もちろん、版元は丁寧な解説書を発行していますが、あえて学校の先生が配布しないのです。理由は、生徒がズルをするから。解き方が分からない問題は、解説を見て解き方を学び、解き直しを繰り返して力をつけていくのが正しい勉強法なのですが、全く本末転倒な学校の姿勢です。ここで、学校に文句を言っても個人的に解説を配ってくれるはずありませんので、自力で手に入れましょう。少し値が張りますが、メルカリなどのフリマサイト手に入れることが可能です。「4STEP(問題集名) 解答 」と入力して検索してみると、見つかると思います。また、高校・高専生のために、各問題集の手書き解答解説をアップしてくれている素晴らしいサイトもあります。下にリンクを張っておきますが、これ以外にもたくさんありますので、検索をして自分の学校で使っている問題集の解説をしてくれているサイトを見つけてください。
学校の教材で教えてくれる家庭教師をつける
自社の宣伝になってしまいますが、これ↑が最強の勉強法です。
安積や安積黎明のオリエンテーションを受けた後に、東進ハイスクールの動画授業に申し込みをする親御さんがたくさんいらっしゃいますが、これ、はっきり言って金の無駄です。これら地方塾は東進と契約して動画による高校生向けの授業を提供していますが、これ、見せるだけなんです。動画授業で分からないところがあっても解説なんてしてくれません。してくれないというか、できないんです。高校の授業を解説できる講師は、これらの地方塾にはほとんど在籍していません(皆無とは言いませんが)。動画授業で勉強を勧められるのは、上位の生徒たちです。動画授業は学校の教科書とは違う教材を使っていますので、学校の授業に十分ついていくことができ、さらにプラスαを求める生徒にとっては、とても意味のあるものですが、学校の授業についていけない、またはついていくのがやっとの生徒にとっては、ほとんど意味がないのが、東進ハイスクールの動画授業です。こんな授業に何十万円もかけるのは、お金をどぶに捨ているようなものだと言ってもいいでしょう。
では、高校の勉強は何に課金するのが一番か?
薄々感じていらっしゃるとは思いますが、「学校の教材で教えてくれる家庭教師をつける」が正解です。学校の教材を使って教えますので、100%学校の授業とリンクします。しかも、動画授業ではなく、1対1の個別指導なので、自分の教わりたいところを納得いくまで教えてもらうことが可能です。学校の授業をしっかりを理解できていれば、定期テストで高得点を維持し、指定校推薦制度を利用して、自分の実力以上の大学に進学することも夢ではありません。唯一の欠点は、1対1の授業であるがゆえに、授業の枠数が限定されているということです。
当駿英家庭教師学院では安積高校、安積黎明高校の理系教科を指導できる講師は2~3名しかおりません。すでに、埋まっている授業枠もありますので、4月から担当できる生徒数もごくわずかです。お申し込み順に枠が埋まっていきますので、受講をご希望の方は下記までお早めにお問い合わせください。お問い合わせの際に「スズキのブログを見た」と一言お声掛けください。
◇お電話でのお問い合わせ◇0120-593-645
◇FAXを送られる方◇024-927-1332(24時間受信可です)
◇お問い合わせフォーム◇
お問い合わせフォームに必要事項をご記入しご相談下さい。一番お気軽な方法かと思います。
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◇E-MAILでのご相談◇ info☆shunei.com ← スパム対策で「@」を「☆」に替えております。メール送信の際は、「☆」を「@」に替えて送信してください。
殆どの高校生は、下校途中に事務局内の教室に立ち寄って授業を受けています。部活の後の遅い時間でも受講可能です。安積高校、安積黎明高校、郡山高校の各高校からのアクセス至便となっております。
うちの子の成績が全然上がらない…そんなお悩みをお持ちではありませんか?間違った勉強法を続けていては成績は上がりません。正しい勉強法に変えるだけで成績は面白いほど伸びていきます。勉強ができないのは、頭が悪いわけでも、才能がないわけでもありません。間違った勉強法で勉強をしてしまってるだけなのです。実際に正しい勉強法に変えてくれた生徒たちは、定期テストや実力テスト、新教研もぎテストの点数がアップしています。
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