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【大学受験】「倫理」「政治経済」で高得点が取れる独学勉強法!おススメ参考書&問題集

time 2022/01/27

【大学受験】「倫理」「政治経済」で高得点が取れる独学勉強法!おススメ参考書&問題集

倫理・政治経済を独学で学ぶことの重要性、おすすめの参考書や問題集、志望校合格のための勉強法について詳しく紹介します。

目次

思想家の名前とその思想を暗記する

共通テストでは、思想家の名前と、その人が言ったこと、考えたことを聞かれることが多いでしょう。思想家の名前を聞かれたら、その人の生い立ちや名言を明確に説明できるまで暗記することを心がけましょう。

共通テストでは、政界に人物以外の人物の行動や言葉が正解以外の選択肢として書き込まれます。徹底的に暗記をするために教科書や参考書のレイアウトを覚えられるまでしっかり読み込んでください。ノートまとめは厳禁です。1回書く時間で10回読むことができます。とにかく何度も読んで覚えましょう。声に出して読むのがとても効果的です。

最初にすべてを覚えようとしない

いくら音読など暗記に効果的な勉強法でも、1週目や2週目ですべてを覚えられるわけではありません。記憶が定着し、模試やテストで倫理や政治経済の話題が出るようになるまでには、少なくとも3カ月以上かかると思われます。倫理では、それぞれのアイデアを考えた人、活躍した時代、人が発した名言などを細かく覚えておくようにするとよいでしょう。自分と考え方が近い思想家や、好きな名言を探しながら勉強を進めていくと、倫理学に興味を持つことができます。最も効果的な学習方法のひとつは、その対象を好きになることです。

広く浅く深く学ぶ

倫理や政治経済など、ある特定の分野を中心的に掘り下げていく必要はありません。問題は分野別に分かれているので、点数の取りこぼしを最小限にするためには、すべての分野をしっかり理解することが大切です。社会科の全分野を理解することが重要です。幅広く浅く勉強するのがポイントです。

参考図書で確認する習慣をつける

倫理には、時間をかけて理解しなければならないことがあります。そんなときは、参考書を開いて視覚的に理解することで、より効果的な学習が可能になります。例えばアリストテレスは、中庸、善、卓越といった言葉を使っていますが、それぞれの言葉を識別して理解する必要があります。今、この言葉を思い出せない人は、資料を見て再理解し、記憶が確かなものになるようにしてください。

読解問題で読み方を学ぶ

倫理の読解問題は曖昧な読み方では解けません。読解問題には必ずテーマがあります。仏教思想に基づく文章もあれば、西洋思想に基づく文章もあるなど、さまざまです。そのため、文章の根底にある考え方を考えることで、理解問題を解くことができます。読み方を学ぶという意味では、現代文の学習と似ています。倫理の場合、いかにして学ぶかが重要です。

問題を解いた後は、解説を熟読する

問題を解いた後にマル付けをするだけの倫理学習では、学習の効果はかなり低くなります。倫理の点数を上げるためには、解説を読むことがとても大切です。解説を読むことで、問題の解き方を理解することができます。さらに、間違った選択が誰の考えに基づいていたかを知ることができ、1つのことだけではなく、様々な知識を蓄えることができます。

大学入試のための倫理の勉強法

  1.  倫理ノートを用意して各単元の答えを書き込む。
  2. 共通テストへの道」の該当する単元の問題を解きましょう。ここで重要なことは「常識的な判断と消去法」「不正解の選択肢を説明する」「答えを問題集に書きこまない」(コピーをとるか、別の冊子を購入してください)です。
  3.  手順1と2を繰り返して単元全体を完成させ、チェックペン&チェックシートをつかって徹底的に暗記する。倫理ノートを見直しながら、解き直しをする。実際に書いてもいいし、頭の中で思い出してもいいです。
  4.  100%正解するまで、「共通テストへの道」を解き続ける。
  5. 各単元も同様に3~4を繰り返します。

共通テスト倫理の特徴

大学入試の社会科目は、単純な記憶科目が多い。しかし、倫理は、暗記だけでは高得点が取れない社会科目の一つです。共通テストの倫理は、記憶力だけでなく、読解力や論理的思考力も試されるようになっています。文章全体を読んで、文章の趣旨に合った答えを選ぶ問題や、図や表に示された資料をもとに正誤を答える問題は、共通テスト倫理に特化した問題です。しかし、これらの問題は準備する必要はなく、落ち着いて取り組めば、ミスなく正解を選ぶことができます。問題に慣れることが一番の近道なので、過去問や予想問題集に繰り返し取り組んで慣れておくとよいでしょう。

共通テストの倫理の内容

「倫理」は大門4問で構成されています。問1は若者と現代社会、問2は東洋思想と西洋思想の成り立ち、問3は日本思想、問4は西洋近代思想です。「倫理、政治・経済」では、問1が青年と現代思想、問2が東洋と日本思想、問3が西洋と西洋思想、問4からが政治・経済という、大門6問が出題されています。問1-3の問題は「倫理」の問題と同じで、「倫理」の問題から出題されます。

倫理で覚えることはあまりない

倫理の特徴として、世界史や日本史の3分の1の暗記量で済むことが挙げられます。そのため、それぞれの単語をしっかり理解することが大切です。歴史の流れや構造を多面的に理解することが重要です。理解と記憶を深めることと、頭で分かっていることを確認することの両方のために、政治経済の知識をより整理しておくことは、センター試験の過去問の基本であり、高得点を取るための近道であると言えます。

「倫理」のおススメ参考書と問題集

改訂第2版 共通テスト 倫理の点数が面白いほどとれる本

各項目の解説や図解を多く取り入れ、わかりやすい構成。また、重要な情報は赤字で太字にしたり、要点をまとめたり、表形式でまとめたりと、読みやすさにも配慮しています。本書は、上記の倫理・政治・経済に関する書籍を、特に倫理に焦点をあてて深く研究したものです。倫理学を専門に学びたい人のバイブルとなる一冊です。

人物で読み解くセンター倫理

源流思想、西洋近現代思想、日本思想という倫理の主要な柱をもとに、それぞれをクローズアップしています。講義形式の語り口で面白く解説した、倫理学の参考書の新基準となる一冊です。また、初めてセンター試験を受験する倫理系学生にもおすすめです。

倫理 パワーアップ版(新マンガゼミナール)

倫理学の包括的な入門書を提供することを目的としています。本書の最大の特徴は、大学入試の「倫理」の内容をマンガで解説し、視覚的に理解しやすくしていることです。倫理とは何か?倫理とは何かを知りたい人にお勧めの一冊。 本書は、倫理についてもっと知りたいという人に、興味深く、わかりやすく紹介しています。

マーク式基礎問題集倫理

過去問に取り組む前に、知識を整理するのに役立つ参考書です。共通テストよりも難易度の低いマーカー式問題を2セクション収録しており、重要な知識の確認や全分野の総合問題の演習が可能です。

倫理に全く無知な方の最初の一冊としてではなく、基本をマスターした上で確認されることをお勧めします。まずは、教科書や講義形式の参考書で倫理の重要用語を覚え、「マーク式必須問題集 倫理」をやってから、本格的に過去問演習を始めましょう。

倫理基本問題集

各単元で学習する内容、倫理で使われる用語の解説とその理解に役立つ例題、模試やセンターで具体的に何がどのように問われるのか、学習のポイントやキーワードを網羅しています。

大学受験のための政治・経済の勉強法

政治経済は、政治と経済の両分野をカバーしています。両方の分野をバランスよく勉強しないと、高得点は望めません。政治は得意だが経済が少し苦手、あるいはその逆という人も少なくないでしょう。政治と経済を同時に学ぶことは重要で、どちらかに偏るのはよくありません。倫理や政治経済が他の社会科目と大きく異なるのは、各単元が独立した単元であることです。つまり、世界史や日本史のように流れを理解する必要がないので、好きな単元から大まかに勉強することができます。

政治経済の勉強方法は以下の通りです。

  • 1週目:全体を一気に勉強する。
  • 2週目以降は、自分の弱点に焦点を当て、弱点以外の部分が強みになるように、弱点を中心に復習する。

政治経済は絶対暗記科目

暗記は政治経済で成功するための鍵です。そのため、大量の練習帳を完成させるよりも、インプットを完璧にすることが重要です。

倫理の理解に多くの時間を費やし、政治や経済の問題演習に多くの時間を費やしましょう。政治・経済では、理解と暗記が必要なので、しっかり暗記してから演習に臨むことが重要です。政治・経済の点数が7割以上あることを前提に、政治・経済の時事問題を勉強し始めるとよいでしょう。というのも、大学入試の「政治・経済」では、時事問題が出題されない年もあるからです。時事問題の勉強は、通常の政治・経済の問題で高得点が取れるようになってから始めると良いでしょう。「みんなと同じ点数を取れるようになった」「合格最低点を取れるようになった」というじょうたいになってから、さらにライバルに差をつけるために取り組むのが時事問題です。毎年10月に現代社会の最新時事の最新号を読むのが現在の世界情勢を知るには最適な方法です。ニュースはテレビでも新聞でもインターネットでも見ることができますが、どのメディアを使ってもいいのです。常に時事問題に通じている必要はありませんが、時々は時事問題に通じている必要があります。

計算問題が出題される

政治経学の特徴として、社会科学系の科目でありながら計算問題が出題されることが挙げられます。そのため、最低限の計算ができるようになる必要があります。計算自体は簡単なので、実際に問題を解いて準備しておくとよいでしょう。

「政治経済」のおススメ参考書と問題集

蔭山の共通テスト政治・経済 (大学受験Nシリーズ)

多くの人に賞賛されている参考書です。講義形式で読みやすく、政治や経済の仕組みが理解しやすくなっています。また、単独では勉強しにくい時事問題などもしっかりサポートします。赤シートを使って、この参考書の解説を読んでください。解説がわかりにくい場合は、必ず政治経済用語集政治経済資料・とうほう等の資料を活用してください。すべての問題に目を通したら、その問題に対処し、間違った問題や理解できなかった問題の解説を確認します。復習が完了したら、次のセクションに進みます。

政治経済一問一答 【完全版】

過去の問題から基本的な部分をカバーしています。また、現在のトピックは、過去問から「完全予想問題」へと改訂・更新されています。大学入試で目標とされている統計やデータの問題を多く含んでいます。原因、問題、対応など、文脈やプロセスに着目しています。

改訂第3版 共通テスト 政治・経済の点数が面白いほどとれる本

政治や経済の「基本原理」が教科書では抽象的に説明されているのに対し、最も簡単な言葉で、しかも正確に説明されています。まずはこの参考書で政治経済学の内容を一通り覚えてください。単語を暗記するだけでなく、その意味と機能をしっかり理解することが重要です。十分インプットしたら、アウトプット問題集に取り組み、本書で間違えた箇所を復習するというサイクルを繰り返せば完璧です。

大学入学共通テスト 畠山のスッキリわかる 倫理、政治・経済 完成講義

倫理・政治学の共通テスト対策に最適で、下記の問題集と合わせてご利用いただくことをお勧めします。

大学入学共通テスト 畠山のスッキリ解ける 倫理、政治・経済 完成問題集

上記の参考書に加え、倫理・政治・経済に関する問題を網羅したこの問題集は、共通テストの問題演習に最適です。倫理、政治、経済は情報量が多いので、学生は参考書を読むのに精一杯で、演習をする余裕がなくなってしまいます。倫理、政治、経済に関するテーマ別の28章を収録し、1章あたり9~10問を出題しています。また、試験で気をつけるべき問題についても、多くの資料を収録しています。


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