2022/08/25
福島県郡山市の中学生・高校生のみなさん
中学受験で中高一貫校へ合格を目指す
小学生の皆さん
お子さんの勉強が気にかかる保護者の皆様
完全1対1マンツーマン個別指導の
駿英家庭教師学院
専任講師のスズキです
小学校の時は勉強が得意だったのに、中学校に入学したら勉強が苦手になってしまうというケースはよくあることです。
中学生の勉強は小学校に比べてとても難しくなっているのに、どうやって勉強したらいいかよくわからないのが原因です。
学校では勉強は教えてくれますが、勉強のやり方はあまり教えてくれません。
でも、正しい勉強のやり方は実は単純なんです。
懇意会紹介する8つのポイントを押さえて苦手意識を払しょくしましょう。
目次
1 目標を決める
苦手な勉強を得意に変える前に、心から目指せる目標を決めましょう。
ここで大切なのは「心から」という部分です。
- テスト30点から45点にする
- 毎日勉強を1時間やる
このような目標ではだめです。
これらは目標ではなく、ノルマです。
自分が「やりたい!」という気持ちがなければ、勉強は続きません。
勉強が嫌いなのは、勉強が自分の夢とのつながりが感じられないからです。
勉強を頑張れば、夢が叶うと心から思えるような目標を決めることが効率的な勉強の第一歩です。
2 学校の授業中に覚えよう
学校の授業時間を勉強時間にすることで、毎日5時間近くの勉強時間がプラスされます。
平日の家庭学習で5時間も勉強するのは大変ですが、家庭学習ができなくても、学校で勉強すればいいんです。
あんまり勉強していないように見えるのに、成績がいい生徒は学校の授業時間を勉強時間にできています。
反対に、勉強ができていない子は学校の授業時間を上手く活用できていません。
授業中に勉強をしているのではなく、黒板をノートに写すという作業をしてしまっているんです。
授業中に先生の話をよく聞き、できる限り理解しようと努めて授業を受けるだけで、勉強がグッとできるようになります。
3 すぐに復習する
授業を受けてわからなかったことは、すぐに復習をしましょう。
わからない内容をそのままにしてしまうと、次回の授業もわからなくなってしまいます。
わからない内容があった日は、その日のうちに復習して、次回授業がわかる状態にしておきましょう。
平日が忙しくて、復習ができなかった場合でも、その週の土日には復習しておきたいです。
教科書やノートを見ても分からないときは、YOUTUBEやスタディサプリなどの授業動画を見て理解しておきましょう。
4 週末に確認テストをする
わかったつもりだったけど、実はわかっていなかった…ということは日常茶飯事です。
「わかったつもり」はなかなか気づくことができません。
最悪の場合、テスト本番中になってようやく気付くなんてこともあり得ます。
「わかっているつもり」をなくすために、絶大な効果を発揮するのが確認テストです。
毎週やったら、かなり実力アップできます。
テストと言っても難しく考える必要はありません。
新しく問題集を買いそろえなくても、その週に学校で解いた問題をもう一度解いてみるだけでです。
教科書や学校で使っている問題集を毎週10分やるだけでも全然違いますので、ぜひ実践してみてください。
5 プライドは捨てろ!小学校の復習をする
復習の効果を最大限引き出すには、わかっている単元まで戻ることです。
オレは中学3年生なんだから、小学校の分数の復習とかやってられない!なんてプライドは捨てましょう。
プライドが高くても成績は上がりません。
中1の1次方程式解けない人は、中2の連立方程式が解けません。
中2の連立方程式が解けないと、中3の1次関数で直線の交点を求めることができません。
苦手な人が多い、英語や数学、化学などの勉強は積み重ね型の勉強なので、前の勉強が分からなくなると、その後の勉強も分からなくなってしまうのです。
数学がニガテという生徒は、小5~中1の夏くらいまでの内容でつまづいてしまっているだけです。
今までの勉強がわからないまま背伸びして、「中3の応用問題」の宿題を頑張っても、できるようにはなりません。
回り道のように思いますが、「わからないところにきちんと戻って学習すること」は最も効率的な勉強法です。
6 テスト勉強は2週間+3日前から
テスト勉強は2週間前から始めましょう。
中学校のテスト勉強は1週間では短すぎます。
テストの点数が悪い原因は勉強不足です。
- 授業では理解できていたのに、テスト中に忘れてしまっていた
- 応用問題が最後までわからなかった
- 最後まで解く時間が足りなかった
これらは全て、準備時間をきちんと取っていれば、克服できます。
何度も何度も解き直しをすれば、絶対に覚えられます。
解き直しをすればするほど理解が深まり、解くスピードが速くなります。
テストの点数は「準備時間」で9割結果が決まります。
テスト勉強は最低でも2週間前から始めるようにすることで、効率的に成績を上げることができます。
さらに、盤石の態勢でテストに臨むためにも、テスト勉強は2週間前プラス3日前から始めるのがベストです。
テスト直前の3日間は、解き直しだけを行うためです。
テスト3日前からは解き直しに徹することで、小さなミスを減らして、10点くらいは得点の上積みが期待できます。
テスト3日前までには、提出物やテスト範囲の勉強を終わらせて、しっかり解き直しをしてみてください。
7 テスト前日は復習テストをする
テストでミスをしてしまう原因は主に2つ。
- 残り時間に焦ってしまったこと
- 自信がなくて迷ってしまったこと
これら2つに対して、前日の復習テストが効果的です。
問題集の「章末まとめ」などのまとめページを使って、時間を測りながら解いてみましょう。
時間は1ページあたり30分で測ってください。
テスト本番で時間が足りなくなるのは、テスト勉強中に問題を解くことしか感がていないためです。
テストでは問題が解けるだけでは得点になりません。
時間内に問題を解ける力をつけておかなければならないのです。
時間を測って問題を解いてみたら、思った以上に時間が掛かってしまった、というのはよくあることです。
テストの最中に焦ることがないように、解くのに時間が掛かる問題があれば、目標時間を設定して、その時間内の解けるように解き直しをしましょう。
8 5回以上解き直しをする
覚えられないのは解き直し不足が原因です。
答えを見て納得するだけ、1回解き直しただけ、こんな勉強をしていては、成績は上がりません。
テスト本番の数日後も覚えているためには、5回以上は解き直しをしておきましょう。
解き直しは最高の勉強です。
5回も解き直しをするほど時間がないよ!そんな声が聞こえてきそうですね。
だから、2週間+3日前からテスト勉強を始めなければならないのです。
1週間では短すぎる理由がここにあります。
さいごに
正しい勉強法で、テストの点数アップは簡単にできます
方法は簡単ですが、いざやるとなると根気が必要です
やれば必ず結果がついてきますので、頑張って取り組んでみてください
うちの子の成績が全然上がらない…
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
間違った勉強法を続けていては
成績は上がりません
正しい勉強法に変えるだけで
成績は面白いほど伸びていきます
勉強ができないのは
頭が悪いわけでも
才能がないわけでもありません。
間違った勉強法で勉強をしてしまってるだけなのです
実際に私が勉強法を教えて
正しい勉強法に変えてくれた生徒たちは
定期テストの点数がアップするなど
面白いほど成績が伸びています
正しい勉強法を知り、実践すれば
成績アップは簡単です
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