2022/08/25
効率的な7つの勉強法
決められた勉強時間の中で成績を上げるためには、効率よく勉強することが必要です。効率よく勉強するためには、次の7つの方法がおすすめです。
- スキマ時間を勉強に充てる。
- 勉強中にスマホを触らない。
- ストップウォッチで時間を計る。
- 教科書を音読する。
- 夜間に記憶している科目を勉強する。
- 青ペン勉強法を活用する。
- 眠くなったら昼寝をする。
どれも実践しやすいものばかりなので、日常生活に取り入れてみてください。
すきま時間に勉強する
限られた時間の中でより効果的に勉強するためには、勉強時間を有効に活用する必要があります。勉強する時間がないと思っていても、登下校時や部活の休憩時間、シャワーを浴びている時など、勉強時間を使えるタイミングはたくさんあります。自分の生活を振り返って、サボり癖を書き出してみてください。
勉強時間の使い方としては、英単語や社会などの記憶系の勉強がおすすめです。覚えるべきことを本に書いて持ち歩き、ふとした時にすぐに手に取れるようにしましょう。長い目で見れば、毎日の小さな積み重ねが大きな差になります!
勉強中はスマホを触らない
生産性を上げたいなら、勉強中は他のことをしないようにしましょう。特に注意したいのは、スマートフォンとの付き合い方です。勉強中にLINEやSNSの通知が聞こえてきて、ついついスマホを触ってしまう人もいるのではないでしょうか。たとえスマホを触らなくても、机の上に置いておくだけで気が散ってしまい、勉強の効果が落ちてしまいます。そのため、勉強中はスマホを別の部屋に置くか、親に見えないように預けるようにしましょう。
ストップウォッチで時間を計る
効率よく勉強するためには、集中力を高めることも大切です。長時間勉強したけど、結局あまり進まなかった……」ということがないように、ストップウォッチを使って時間を計ってみましょう、ということがないように、ストップウォッチで時間を測りながら勉強しましょう。「30分で1ページ終える」「20分で英単語を30個覚える」などの目標を立て、ストップウォッチで時間を計ることで、高い集中力を維持しやすくなるはずです。
スマートフォンにもストップウォッチ機能はありますが、100円ショップで購入したストップウォッチの利用がおすすめです。スマートフォンと違って余計な機能がついていないので、気が散ることなく勉強できますよ。
教科書を声に出して読む
英語や社会などの文系科目を勉強しながら音読することで、声や目、耳で脳を刺激し、内容が脳に入ってきやすくなります。黙読だけなら同じ時間で済むので、とても効果的な方法です。また、耳栓やヘッドホンをして音読すると、骨伝導で音が頭に響くので、より強い刺激を脳に与えることができます。特に、英単語や英文を正しい発音で音読することは、リスニング力を高めることにつながります。自習室での音読は難しいかもしれませんが、自宅での勉強では積極的に音読をするようにしましょう。
暗記科目は夜間に勉強する
勉強には「練習」と「暗記」の2種類があります。暗記科目は日中ではなく、夜に勉強するのがおすすめです。脳は睡眠中に記憶を整理するため、就寝前に暗唱したものは記憶に定着しやすくなります。日中は数学や理科、英語などの演習を行い、夜に暗記系の勉強をするのがおすすめです。日中の暗記に慣れているのであれば、勤務時間を変えてみてはいかがでしょうか。
青ペン学習法を利用する
暗記科目を効率よく学習するためにおすすめなのが、「青ペン学習法」です。長岡技術科学大学の研究により、暗記したい用語を青ペンで紙に書き出すと覚えやすくなることが分かっています。普段使っているシャープペンシルやボールペンを青ペンに替えるだけなので、すぐに実践できるのが良いところです。また、青ペンの中でも中性インクのペンを選ぶことをお勧めします。なぜなら、中性インクのペンはインクの消耗が早く、達成感を得られやすいからです。そうすることで、「今日も頑張った」と実感でき、モチベーションを高く保つことができます。
眠くなったら仮眠をとる
眠いときに勉強しても、生産的ではありません。また、「うっかり寝てしまって、気がついたら何時間も経っていた」ということもよくあることです。勉強中に眠くなったら、ストレスを感じない程度に20分程度仮眠をとりましょう。短時間でも睡眠をとることで、蓄積された疲労を脳が回復します。また、睡眠には気分をリセットする効果もあり、「イライラする」「やる気が出ない」といった気持ちを改善することができます。20分程度で目が覚めてしまうのが気になる方は、昼寝の前にコーヒーや緑茶などのカフェイン飲料を飲むことをおすすめします。カフェインを摂取することで、20分後にスッキリと目覚めることができます。その他、ベッドではなく椅子で寝ると、目覚めやすくなります。
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