2022/08/25
6月2~3日にかけて開催された,平成27年度郡山市中体連総合大会が終わりました。今年はバスケットボールと,サッカー,野球に受け持ちの生徒達が出場。私は郡山第五中学校で行われたバスケットボールの決勝戦を応援に行きました。
私が応援していた郡山第二中学校は,2度にわたる延長戦の末,郡山第七中学校に敗れ,惜しくも準優勝。
優勝こそ逃したものの,すばらしい試合を見せてくれた郡山第二中学校のみなさん,ありがとう。今までの人生で最も記憶に残る試合となりました。負けたとは言え,県中大会が残っています。さらには夏休みの県大会とまだまだ皆さんの代は続いてきますので,次の目標に向かってがんばってください。
それにしても惜しむべくは,郡山第二中学校の選手交代。4点差をつけてリードしていた第4Qで,スタメンの一人をベンチに下げてしまいました。攻守のバランスを崩した二中は七中に追いつかれ,メンバーをスタートの 5人に戻すも時すでに遅し。その後は七中とシーソーゲームを展開し,延長戦へ。前の試合で郡山の3強(二中,七中,緑ヶ丘)を成す緑ヶ丘中学校との試合を,ほとんどフル出場で戦った5人には,2度の延長戦を戦い抜く力は残っていませんでした。どのような理由でそのような采配になったのかわかりませんが,第4Q ということを考えれば,3ファールだったとしても,そのままプレイさせるべきだったと思います。フリースローこそはずしていましたが,3ポイントシュートや,インサイドでのプレイで攻守ともに活躍していた選手が交代させられてしまったのですから,郡山七中は,さぞかし喜んだことでしょう。
スポーツに「if」は禁物ですが,「もしも,あの選手交代がなかったら…」「もしも,決勝戦が翌日に行われて二中が体力を回復することができていたならば…」結果は違っていたのでしょう。間違いなく。
とにかくベンチメンバーも含めて郡山第二中学校の選手達はみんながんばっていました。6月16~17日の県中大会も期待しています。