2022/08/25
高校受験の勉強法情報はここから!郡山家庭教師学院のブログ記事より,
http://ameblo.jp/koriyama-surala/entry-11930021699.html
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みなさんこんにちは、
郡山家庭教育学院の鈴木です。
今回は1回5分の暗記学習その4についてのお話です。
徹底的に学習したいときは
次のように学習を進めてみてください。
もちろん忘れてしまった部分も多少出てきます。
ただ、あまりにも忘れた部分が多すぎて、
正答率が70%を切るようでしたら、これは大問題。
そのような場合は、もう1度step3だけでいいので、
その日のうちにざっと見直します。
過去に1度積んだ知識というのは、
たとえ忘れてしまっても、すぐによみがえります。
だからそんなに心配する必要はありません。
もっと確実に暗記を定着させたいならば、
毎日確認することをおすすめします。
具体的に言えば、
1ページの暗記プリントを完成させたらそれで終わりではなく、
次の日も、またその次の日も、
夜寝る前に、step4だけ試し続けて下さい。
もちろん日を追うごとに、チェックする量がどんどん増えていきます。
1日2ページずつ、5日で10ページ覚えるとしたら、
こんな感じで毎日チェックして下さい。
1日目の夜:2ページ確認
2日目の夜:4ページ確認
3日目の夜:6ページ確認
4日目の夜:8ページ確認
5日目の夜:10ページ確認
6日目の夜:10ページ確認
7日目の夜:10ページ確認
・・・これをテスト前日まで続けて下さい。
慣れれば簡単にこなすことができるようになります。
大変そうだから・・・とやる前にあきらめていてはいけません。
本当にすらすらできるようになりますから。
これを読んで、「なんだかめんどくさそう」とか思われたかもしれません。
しかし、実際にやってみると全然時間かかりません。
1ページを完璧に仕上げるのに、10分もあれば十分です。
慣れてくると、1ページを5分で処理することも可能になってきます。
そうなるともう、暗記分野が得点源になりますし、
5教科の総合得点も飛躍的に伸びてきます。
その結果、学年順位も上がります。
短い時間でかまいませんので、集中して取り組みましょう!
問題文を読んで、答えが反射的に出てくるようになるまで訓練して下さい。
この方法は、
何か暗記する必要があるときは、いつでも使えます。
大学受験では膨大な暗記を求められます。
そんなときのためのトレーニングだと思って、
今のうちから学習方法を身につけておきましょう。
できないものをできるようにする。
知らないことを知る。
これが勉強ですから。
最初はつらいかもしれません。
でもこのまま苦手を放置しておくわけにはいきませんよね。
しっかりと現実と向き合って、
一緒にレベルアップしていきましょう。