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【大学受験】高校2年生から志望校に合格するために必要な勉強時間と勉強時間を確保する方法について

time 2022/03/03

志望校に合格するためには、高校2年生から本当に必要な勉強時間を考え、毎日目標時間を達成することが必要です。本当に志望校に合格したいのであれば、すでに高校1年生のときから取り組んでいるはずです。総合中高一貫校などでは、高校2年生ですでに学習範囲を終えている場合もあります。

今、本気で早慶やMARCH、難関大学を目指すということは、自分より努力してきた人たちと戦うということです。一般的に、MARCH合格に必要な学習時間は最低1,800〜2,000時間、早慶合格には3,000時間が必要と言われています。また、国公立大学合格者は3,000時間以上、東大・京大など最難関レベルの国公立大学合格者は3,500時間以上の学習が必要という声もある。しかし、部活や学校行事で忙しく、学生生活を楽しみたい高校生も少なくない。

そのため、試験勉強以外のスケジュールはどうなっているのか、現時点で本当に必要な勉強時間を算出してみました。そして、本当に必要な勉強時間を知れば、それを達成するために努力することができるようになります。

目次

志望校に合格するための勉強時間

これからMARCH合格を目指す人が必要とする勉強時間を具体的に見ていきましょう。少なくとも1800時間以上の学習時間がないとMARCH合格は難しい。高校2年生の9月にゼロから受験勉強を始めると、2月の早稲田慶應の入試日まで約550日あることになります。

1800時間 ÷ 550日 = 約3.3時間

このように、平均すると1日約3.3時間の勉強が必要です。しかし、部活をやっていたり、学校の授業が忙しかったりすると、1日3.3時間の勉強を続けることは難しいでしょう。そのため、休日や長期休暇には、できるだけ勉強時間を確保する必要があります。必要な学習時間を1日約3.3時間とすると、1週間で約23時間となります。平日に2時間ずつ勉強時間を確保できれば、平日は合計10時間なので、土日に13時間勉強時間を確保すれば、目標達成です。ですから、高3の9月にゼロからMARCHをやり直す人は、平日は最低2時間、土日は6.5時間の学習時間が必要ということになります。

高校3年生の4月にゼロから受験勉強を始めると、2月MARCHの試験日までに約300日しか勉強できない。1800時間÷300日=6時間
前述の通り、1日あたり6時間以上必要です。1日6時間の勉強時間を確保し、同時に学校に通うのは本当に大変なことです。時間がすべてではありませんが、できるだけ早く取り掛かることが受験成功の鍵です。

勉強時間を伸ばす方法

今の自分に本当に必要な勉強時間がわかったら、あとはそれを増やしていくだけです。勉強時間を増やすための5つの方法をご紹介します。この5つは基本中の基本ですが、これをクリアすることが受験を勝ち抜くためのポイントです。明日から実践できるように、まずは1つから始めましょう

1.スキマ時間を有効活用する

まずはスキマ時間を有効活用することが大切です。具体的には、通学電車の中や学校での昼休みなどがスキマ時間になります。5分や10分のスキマ時間でも貪欲に勉強することが、高校生の勉強時間増加の秘訣です。スキマ時間に単語帳に取り組んだり、一問一答や暗唱教材をやったりするのがおすすめです。

2. 授業時間=勉強時間にする

もうひとつは、授業時間を勉強時間に変えることです。高校時代もそうでしたが、授業中に寝てしまったり、友達とおしゃべりしたり、与えられた課題を解いたりしてしまうんです。しかし、この授業時間の使い方を振り返ってみると、本当にもったいと思うのです。高校の授業は1コマ50分で、1日に最大6コマありましたから、授業時間だけで300分、つまり5時間の授業がある。この時間を無駄にしてはいけません。授業をじっくり聞いたり、内職をしたりするのもいいと思います。いずれにせよ、勉強時間を増やせるように、授業時間=勉強時間という意識で学校生活を過ごすことが大切です。

3.スマートフォンやゲームの時間を確保する習慣をつける

3つ目は、スマートフォンやゲームの時間を作る習慣を身につけることです。スマートフォンやゲームは、できるだけ長く使ってもらうことを前提に設計されているため、すぐに接続を切ることは容易ではありません。そのため、今はなるべく時間をかけないように、決まった時間だけ使う習慣をつけるとよいでしょう。ここで注意したいのは、極端なルールを作らないことです。大切なのは、無理のない範囲でルールを決め、少しずつ変えていくことです。極端なルールのもとで無理に変化させると、かえってストレスや反動が生じるからです。達成できそうなルールを少しずつ決めて実行することで、気づかないうちにスマートフォンやゲームから離れることができるようになるはずです。ひいては、勉強時間の確保につながるのです。

4.行動記録をつける

4つ目は、自分の行動を記録しておくことです。行動記録とは、朝7時に起きて、夕方5時から夜7時まで勉強し、夜8時から11時まで徘徊する、といったような方法です。自分の行動を記録することで、一日を通して自分の行動を客観的に見直し、認識することができます。人は悪い行動を認識すると、無意識のうちに自分の行動を変えようとする行動をとるものです。そのため、毎日自分の行動を記録し、悪いところを見直すことで、生活の改善や学習時間の増加につながります。

5.勉強と遊びのバランスをとる

5つ目は、勉強と遊びのバランスをとることです。「受験勉強の時は遊ばない」なんてことは絶対にありえません。文化祭や体育祭などの学校行事や、時には放課後のデートを思いっきり楽しむ。勉強中の集中力と遊びのバランスをうまくとることが大切です。勉強に集中するために、たまの休みを楽しんでください。

まとめ

志望校合格のカギは、高校2年生からの今、本当に必要な勉強時間に到達することです。受験勉強は長く辛いものですが、その先には明るい未来が待っています。努力は必ず報われるとは限らないが、成功する人は皆、努力しています。

 


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