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【大学受験英語】長文で迷った時の「戻り読み」判断法

time 2026/01/14

【大学受験英語】長文で迷った時の「戻り読み」判断法

「一通り読み終わったけれど、結局何が書いてあったのか思い出せない」 「選択肢を選ぶために、何度も何度も同じ段落を読み直してしまう」 「時間が足りなくて、最後は適当にマークせざるを得ない」

大学受験の英語長文に挑む受験生にとって、最大の敵は「時間の壁」です。その壁を作っている元凶が、無意識のうちに繰り返している「不必要な戻り読み」です。

本来、英語は左から右へ、一度読んだだけで理解していくのが理想です。しかし、実際の入試では難解な構文や抽象的な内容が登場し、どうしても視線が戻ってしまう瞬間があります。大切なのは、戻ることを完全に禁止することではなく、「今、戻るべきか、それとも読み進めるべきか」を瞬時に判断する基準を持つことです。

この記事では、英語長文のスピードと精度を劇的に上げるための「戻り読み判断法」を徹底解説します。


1. なぜ「戻り読み」が起きてしまうのか?

判断法を身につける前に、まずは自分がなぜ戻ってしまうのか、その原因を切り分ける必要があります。

語彙・構文力の不足(構造的要因)

単語の意味が分からない、あるいは文構造(SVOなど)が複雑すぎて、脳が処理を拒否している状態です。この場合、何度読み直しても答えは出ません。

内容の「ゲシュタルト崩壊」(内容的要因)

一文ずつの意味は分かるのに、文と文の繋がりが見えず、パラグラフ全体として何を言いたいのか分からなくなっている状態です。

集中力の欠如と不安(心理的要因)

「読み落としがあるのではないか」という不安から、理解できている箇所まで無意識に読み直してしまうケースです。これは最も時間を無駄にする「悪い戻り読み」です。


2. 「進むべきか、戻るべきか」の判断基準

迷った瞬間に、以下の3つのチェックリストを頭の中で走らせてください。

① その文が「具体例」である場合は、迷わず進む

もし読めなかった文が、「For example」の後や、具体的な地名・人名、数字を含む「例示」のパートであれば、戻って精読する必要はありません。なぜなら、その前にある「抽象的な主張」さえ掴めていれば、例示は読み飛ばしても論旨には影響しないからです。

② 文末まで読んで「?」なら、一回だけ戻る

文の途中で詰まって視線を戻すのはNGです。まずは句読点(ピリオド)まで読みきってください。文末まで読むことで、文全体の構造が逆転して理解できることが多々あるからです。それでも意味が繋がらない場合のみ、一度だけ戻って「S(主語)」と「V(動詞)」を再確認します。

③ 選択肢の根拠に関わるなら、戦略的に戻る

設問で問われている「下線部の理由」や「指示語の内容」に直結する箇所であれば、これは「戻るべき」場面です。この戻り読みは「探し物をする」という明確な目的があるため、時間はロスになりません。


3. 「戻り読み」を激減させる3つのトレーニング

判断力を養うと同時に、物理的に戻らなくても読める脳を作っていきましょう。

トレーニング1:スラッシュ・リーディングの徹底

意味の塊(チャンク)ごとにスラッシュを引き、英語の語順通りに内容を理解する癖をつけます。 「私は / 買った / 本を / 先生に勧められた」という順序で脳内に情報を流し込むことで、後ろから修飾語を追いかけて戻る悪癖を防ぎます。

トレーニング2:パラグラフ・メモの活用

一段落読み終わるごとに、余白に「一言(5文字程度)」で内容をメモします。「環境破壊の原因」「筆者の反論」など。 これを書くことで、脳が「この段落は理解した」と判断し、安心感からくる心理的な戻り読みが消えます。

トレーニング3:白文での音読演習

一度理解した長文を、何も書き込んでいない状態(白文)で、左から右へ声に出して読みます。この際、戻ることは絶対に禁止します。返り読みができない環境で強制的に情報を処理することで、脳の「英語処理回路」が強化されます。


4. 共通テスト・二次試験での実戦的立ち回り

試験形式によって、判断の重みは変わります。

  • 共通テスト: 情報処理スピードが命です。細部にこだわらず、全体の流れを重視して「進む」判断を優先します。

  • 国公立二次・難関私大: 記述や精緻な読解が求められます。論理の核心(主張部分)については、時間をかけてでも「戻って精読する」判断が正解となります。


5. 保護者の方へ:英語の「スピード」は安心感から生まれる

お子様が長文読解で苦戦している際、「単語をもっと覚えなさい」とだけ伝えるのは不十分かもしれません。 多くの場合、お子様は「間違えてはいけない」というプレッシャーから、何度も同じ場所を読み直す「迷い」の中にいます。

保護者の方にできるサポートは、過去問演習の際などに「全部を完璧に訳さなくても、話の筋が通っていれば合格点は取れるんだよ」と、肩の力を抜いてあげることです。 「完璧主義」を捨てることで、視線は自然と前(右)へと向くようになります。英語のスピードアップは、語彙力という「武装」と、多少の不明点を無視できる「勇気」の両輪で達成されるものです。


6. まとめ:視線を前に向けることが、合格への最短距離

英語長文で迷った時の判断法をマスターすれば、あなたの読解は「2倍速」に進化します。

  1. 具体例なら無視して突き進む。

  2. ピリオドまで読んでから、必要最低限だけ戻る。

  3. スラッシュ・リーディングとパラグラフ・メモで「迷い」を可視化する。

戻り読みは、決して悪いことではありません。しかし、それを「戦略」として行うか、「不安」として行うかには、天と地ほどの差があります。 今日から長文に取り組むときは、ペンを止めず、視線を常に右へと送り続ける意識を持ってみてください。その先に、時間内に余裕を持って全問解き終える爽快感が待っています。


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