2022/08/25
福島県郡山市の中学生・高校生のみなさん
完全1対1マンツーマン個別指導の
駿英家庭教師学院
専任講師のスズキです
頑張って勉強をしようと思っているのに
時間ばかり経っていた
ノルマが達成できなかった
勉強の成果が感じられない
といった悩みを持っている人は多いのです
何となく勉強をしていても
なかなか成果は上がりません
勉強の効率を上げる方法は「１時間後どうなっていたいか」を考えるだけです。
目次
どうしてあなたの勉強の効率は悪いのか
どうして勉強が効率よく進まないのでしょう
どうして成果が出ないのでしょう
それは、「なんとなく」勉強をしてしまっているから
勉強の効率が悪い人は
「今日は問題集を１０ページやろう」という目標を立てます
一方で成果が出る人は
「今日は因数分解をできるようになろう」と目標を立てます
勉強の効率が悪い人は
「ノルマ」を目標とし、
成果が出る人は
「どんな力を付けたいか」を目標にします
「ノルマ」という考え方では
「成果」をおろそかにしてしまいます
つまり、「なんとなく」こなしてしまうんです
「ノルマ」ではなく、「どうなっていたいか」を目標にすることが大切です。
１時間後どうなっていたい？
「3月に志望校合格！」のような大目標だけでなく、
「１時間後どうなっていたいのか」という
「超短期目標」を設定することで、
やることも明確になります。
例えば次のように考えます。
「１時間後に数学の問題集５問をスラスラ解けるようにする」
この目標を考えることで、
以下のような勉強計画を立てます
１時間で５問ということは１問にかけられる時間は１２分
スラスラ解くには３回は解きたい
明確な流れを考え、次のように勉強を行います。
- ５分で問題と解説を読んで理解する
- ３分で解説を見ながら解く（１回目）（理解したところなのですぐに解ける）
- ２分自力で解く（２回目）
- ２分「3.」で解けなかったら解説を見てもう一度解く（３回目）
「スラスラ解ける」という目標があるため
「反復すること」が中心になっています。
勉強の成果に結びつくような進め方が明確になっています
また、数分単位の目標を設定できるため、
集中することができます
これくらいの短時間なら時間管理も難しくないので
だらだらと勉強をすることを防げます
