2022/08/25
みなさんこんにちは!
ワイズアップ!郡山家庭教師学院です。
私が受験生だった1990年代、
勉強でわからないところがあったときには、
辞書を引いたり、参考書をめくって
必死に調べるしかありませんでした。
それから四半世紀・・・
今は、わからないことがあったら、
インターネットですぐに調べることができますよね。
紙媒体の情報しかなかった受験環境と比べると、
現在はとても恵まれたものになっています。
「わからないことがあったらすぐに調べる」
勉強の基本です。
「わからない」という感情が記憶のモチベーションとなり、
学んだことを忘れにくくしてくれます。
「後で調べよう」と思って放置していると、
いつの間にか調べるのを忘れてしまったり、
たとえ調べたとしても、
新しい知識に触れた感動が薄れてしまい、
せっかく調べた内容が
記憶としてノーミソに残りにくくなってしまいます。
「?」と思ったらすぐに調べる。
この行動パターンが実力アップへの大原則です。
パソコンをいつも身近に置いて、
勉強中に分からないことが出てきたら、
すぐにネットで調べられるような環境を作ってみて下さい。
今は、スマホやタブレットで
調べたほうが簡単かもしれませんね。
ネットを活用すると、
問題解決のスピードが格段に上がって、
勉強が楽しくなります。
勉強たがのしくなれば、しめたもの。
勉強が楽しい
↓
学習時間が延びる
↓
成績が上がる
↓
勉強がますます楽しくなる
という具合に、正のスパイラスが継続していきます。
この習慣が身に付くと、
どんどん疑問が解決し、
そしてどんどん新しい疑問が生まれ、
そしてどんどん知識が広がっていきます。
国語の漢字はもちろん、
英単語や英文法、
理科や社会の用語や数学の解法・・・
わからないことをどんどん検索してみて下さい。
上位の数ページを読むだけでたいてい問題は解決します。
もちろん私は、
紙の辞書や参考書を完全否定するわけではありません。
ラインを引いたり、
付箋に書いたメモを張ったりして、
後で振り返るための足跡を残せるのは、
紙ならではの機能です。
紙には紙の
ネットにはネットのよさがあります。
それぞれの長所をうまく活用して、
限られた時間で
最大の効果をあげることができるようにしましょう。
ただし、ネットは諸刃の剣。
調べものをしているつもりが、
ついつい芸能・スポーツニュースに寄り道して
時間を無駄遣いしてしまった!
なんでことにならないように
気をつけてくださいね。