2022/08/25
みなさんこんにちは!
ワイズアップ!郡山家庭教師学院です。
今回から4回シリーズで、
郡山市内の進学校といわれている学校について分析をしていきます。
第1回目は県内トップクラスの進学校
安積高校です。
安積高校合格=難関大学進学
というわけではありません。
難関大学に進学するためには、
安積高校でどのくらいのポジションを確保しなければならないのか?
データを元に分析してみましょう。
まずは、上位国立大学への進学者数です。
対象は下記の大学の合格者数です。
北海道・東北・国際教養・筑波・東京・一橋・東京外語・東京工業
お茶の水・東京学芸・横浜国立・千葉・埼玉・首都大学東京・名古屋
大阪・京都・奈良女子・神戸・岡山・広島・九州
これらの大学に現役合格を果たした安高生は
72名!(平成27年のデータ)
さすがの数字ですね。
つづいて、上位私立大学への進学者数です。
対象は下記の大学です。
早稲田・慶応・上智・国際基督・明治・立教・法政・青山学院
学習院・中央・東京理科・國學院・同志社・立命館・関西・関西学院
これらの大学に現役合格を果たした安高生は、
114人!(平成27年データ)
こちらもすばらしい!
また、これらの他、
現役で医学部に合格した生徒は
9名!でした。
72+114+9=195人!
となりますが、こちらの数字は延べ人数です。
1人で複数の大学に合格している生徒もいますので、
上記の難関大学に現役で合格するためには、
最低でも校内で100~120番台をキープする力が必要です。
いずれ劣らぬ学力自慢の生徒がしのぎを削る安積高校で
上位の成績を維持するのは並大抵のことではありません。
安積高校合格だけを目標にするのではなく、
その先にある、次の目標に目を向けながら受験勉強に臨みましょう。
【おことわり】
上位大学への進学だけが高校生活の目標ではありません。
進学先は偏差値だけで選択せず、自分の進路をよく考えて、
学びたい大学、学びたい学部を選択するようにしてください。