【英文法】現在形は「現在・過去・未来」と考えよう

英文法での現在形は、現在よりも広い範囲を含み、昨日のこと、今日のことも、明日のことも表します。

「現在形＝現在・過去・未来」と考えるようにしましょう

When I ask a girl to go out with me, she says no.

告白するといつもフラれる

（昨日も、今日も、明日もフラれる）

What do you do？

お仕事は何をしていますか？

（昨日も、今日も、明日も何をしているの？→普段は何をしているの？→お仕事は何をしているの？）

ただし

I’m hungry.は「昨日も、今日も、明日も」お腹が空いているというわけではありません。「昨日も、今日も、明日も」の原則は、動作を表わす動詞に当てはまり、状態を表す動詞には当てはまらないこともあります。

「今この瞬間」を表すには現在進行形を使いますが、状態を表す動詞は進行形にできないので、現在形を使うしかないため、状態動詞の場合は現在形が「今この瞬間」を表す、ということになります。