2022/08/25
福島県郡山市の中学生・高校生のみなさん
中学受験で中高一貫校へ合格を目指す
小学生の皆さん
お子さんの勉強が気にかかる保護者の皆様
完全1対1マンツーマン個別指導の
駿英家庭教師学院
専任講師のスズキです
目次
いつから本気をだせばよいのか?
高校受験で後悔しないためには、今この瞬間から本気でやり始めるのが一番です。
自信がある状態で勝負ができれば、合格できる可能性はグッと高まりますし、万全の準備ができていれば後悔はしません。
後悔してしまうのは、準備が遅くて、自信がついたレベルに達することができなかった時です。
高校受験で後悔しないためには、本気でやろう思った今こそ、本気でやるベストなタイミングです。
遅くても夏休みには本気を出したい
高校受験勉強を本気で始めるのは早いに越したことはありませんが、どんなに遅くとも、中学3年生の夏休みには本気で始めておきたいです。
夏休み中に、1年~3年1学期これまで習ったことをしっかり復習しておくと、その後の受験勉強がとてもスムーズに進められるようになります。
夏休み明けからで始めると、基礎固めをしながら実力も上げないといけないため、第一志望への合格が、かなり難しくなります。
自信をもって高校受験に臨むためにも、高校受験生は中3の夏休みには本腰を入れて始めていきましょう。
本気で高校受験に挑戦するための5つの勉強法
本気で始めようと思ったら、次のように勉強を進めていきましょう。
1.1週間の勉強スケジュールを決める
本気で勉強をするために何よりも大切なのは勉強時間です。
そして、勉強時間の確保のためには、1日&1週間の時間割を作ることが効果的です。
1日の時間割は机に向かう時刻を決めておくために作ります。
勉強だけでは疲れてしまうので息抜きの時間も決めておきましょう。
時刻を決めておくことで、何となくダラダラしてしまったということを防ぐことができます。
平日は学校以外で4時間、休日は8~10 時間の勉強時間を確保しましょう。
1日の時間割の例(平日)
時刻 | やること |
06:00~07:30 | 勉強(数 英長文 国読解) |
08:00~16:30 | 学校 |
17:30~18:30 | 夕食・のんびり |
19:00~22:00 | 勉強 |
22:00~23:00 | 入浴など |
23:00~23:30 | 暗記(理科 社会) |
受験勉強の時間をきちんと確保するためには、学校と同じように1週間のスケジュールを時間割として決めてしまうことが効果的です。
この時に大切なのは、予定を詰め込み過ぎないこと。1週間は7日ありますが、5~6日でこなせる計画を立てましょう。
1週間の時間割を決めるときのポイントは下の3点です。
- どの教科の勉強をするか
- どの問題集を使って勉強するか
- 何ページから何ページまで勉強するか
寝る前にやる、理科や社会の暗記の勉強も上記のポイントに従って具体的に計画を立てておきましょう。
1回に勧めるべきページ数は、問題集を解き終えたい日数で、問題集のページ数を割るとよいでしょう。
1週間の時間割には1~2日の予備日を設け、計画通りにいかなかった場合に、予備日を使って計画に追いつくようにしましょう。もしも計画取りに進んだ場合は、予備日を使って1週間の復習(解き直しや暗記事項のテスト)をするとよいでしょう。
とはいえ、勉強し続けていると、集中力が落ちてきて、せっかくの勉強の効率が落ちてきますので、適宜休憩をとりながら、高い集中力を保ちながら勉強しましょう。
効果的な休憩の取り方は、下の記事を参考にしてください。
2.模試を受けて、苦手を分析する
勉強時間が確保できても、何をすればいいかわからないという状況では、本気で勉強を始められません。
何を勉強すべきかをはじめのうちにきちんと明確にしておきたいです。
高校受験勉強の目的は、入試当日までに合格点が取れる実力にアップすることです。
そのためのトレーニングとしては、合格点を取れる実力までに今の自分に足りないところを集中的にトレーニングすることです。
今の自分に足りないところを見つけるために役に立つのが、模試や実力テストです。
模試の個票にはA~Eの判定だけでなく、「単元別の点数」も分析されています。
これによって、自分の苦手としている単元や分野を把握することができますので、分析結果をもとに苦手分野克服のための時間割を立てましょう。
3.問題集の間違えた問題を解き直す
模試で苦手範囲がわかったら、問題集で苦手な単元や分野の間違えたことがある問題を5回以上解き直しましょう。
えていたら、点数はずっと変わらないです。
点数アップのためにはこれまで間違えていたような問題を正解できる問題に変えることが大切です。
間違えた問題を減らすための最も効率的なトレーニングが間違えた問題を解き直すことです。
5回以上やれば、多くの問題は解けるようになるはずです。
まずは、間違えた問題を徹底的に解き直して、苦手範囲を克服していきましょう。
4.定期テストで間違えた問題を解き直す
定期テストは、当時のテスト範囲の中でも、最も大切な問題ばかりで構成されています。
定期テストに出るような問題は、当然解けなければいけない問題です。
手持ちの問題集の解き直しに加えて、定期テストもの問題も解き無しをしておけば、苦手範囲の克服トレーニングをスピーディに進めることができます。
5.志望校の過去問で既に習っている単元を解いてみる
過去問は直前期に解くものと思われがちですが、受験直前に解くことにはリスクもあります。
もし、受験直前に過去問を解いてみて、まったく解けない問題があったらどうでしょう?
受験直前に合格できる力があるのか確認するためならば、1年分の過去問で十分です。
現段階の力で解ける問題があれば、既に勉強した範囲だけをピックアップして解いてみてください。
解けなかったのなら、勉強のやり方に何か足りないところがあります。
他の単元に移る前に、間違えた単元を勉強しなおしておくとよいでしょう。
数学や英語は、夏休みの頃のレベルでは、解けない問題が多いかも知れませんが、国語、理科、社会は、夏休みの段階でも解ける問題が半分以上あります。
勉強した後は受験勉強が正しく進められているかを過去問を解いて、きちんと確認しておきましょう。
まとめ
高校受験勉強は夏休みから本気になれると勉強がかなり進めやすくなります。
勉強に本気で取り組むのが遅いほど挽回するのが難しくなっていくので、できる限り早く始めましょう。
紹介した「本気でやるべき勉強法」を参考に、志望校合格のために、行動していっていただけると嬉しいです。
高校受験の勉強法は各教科の勉強法も含めて、次の記事でも詳しく紹介していますので、合わせて参考にしてください!
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