2022/08/25
目次
頻度の副 詞とは?
alwaysやsometimesなど動作がどれくらい頻 繁 に行われるのか?を示す副詞を頻度の副詞といいます。頻度の副詞は、be動詞の後、 助動詞の後 、一般動詞の前に置くことになっていますが、この説明は冗長なうえに、助動詞とbeが一緒に出てきたときには対処できません。下の副 詞ので 、位置に関して自信がある単語は not でだと思います。なぜならばnotは 否定文のつくり方で習っているからです。notを頻度の副詞の代表だと考えて、頻度の副詞の位置を覚えてしまうようにしましょう 。
頻度の副詞の目安
- 100% always いつも
- 80% usually / generally たいてい
- 60% often/ frequentiy しばしば
- 50% sometimes ときどき
- 20% occasionally ときたま
- 10% seldom/ rarely めったにない
- 5% hardly ever / scarcely ever ほとんどない
- 0% not/ never 一切ない
notの位置の確認
notは以下の位置に置くことになっています
- be動詞の後 He is not a student.
- 助動詞の後 He canl not play the piano.
- 一般動詞の前 He does not live in Tokyo.
このように、notはbe動詞の後、助動詞の後、一般動詞の前に置きます。not 以 外 の頻度の副詞も同様に考えることができます。
He usually leave home at about 8 o’clock.
彼はたいてい、8 時ごろに家を出ます(一般動詞の前)
Her music is seldom played on the radio these days.
彼女の曲は 、最近ラジオでめったに流れない。(be動詞の後ろ)
seldomn/rarely とhardly/scarcely
seldom / rarely「めったにない 」は頻度を表します。これとよく混同されてしまうhardly/scarcely「 ほとんどない」 程度を表します。hardly/scarcelyを使って頻度を表すこともできますが、hardly/ scarcelyを使って頻度を表すときは、everを加えます。
seldom/ rarely = hardly ever/scarcely everl
He hardly ever talks about her family
彼は自分の家のことをめったに話さない。
原則が当てはまらない頻度の副詞
文末や文頭に置く頻度の副詞
usually / often / frequentiy / sometimes / occasionally などは 、文頭、文末に置くときもあります 。
I goes to the gym often.
ジムによく行く
一定頻度(間隔が決まっている頻度)の副詞は文末に置く
daily 毎日/weekly 毎週 / monthly 毎月/yearly・annually 毎年
Car owners renew their auto insurance policies annually.
車の所有者は毎年自動車保険の更新をする
否定文の場合はnotよりも前に置かれる
She sometimes doesn’t go to school
彼女はときどき学校を休む
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