2022/08/25
目次
単複同形の名詞
単複同形とは、算数の複数も形が同じということです。単複同形名詞には2つの型があります。
fish型
fishは三匹でもthree fishです。このタイプの名詞は、はるか昔に狩猟の対象だったものばかりです。群れごと狩りをするときにいちいち数える必要はなかったのだと思われます。一方、群れ丸ごと狩りの対象にしない。horse(馬)はこのグループに入りません。乗馬として使えば一頭ずつ意識したということが考えられます。
fish型単複同形名詞の例
fish:魚/salmon:鮭/carp:鯉/sheep:羊/deer:鹿
Japanese型
もともと語尾がsで終わる単語は?単複同形になるものがあります。
Japanese型単複同形名詞の例
Japanese:日本人/Chinese:中国人/series:シリーズ/means:手段/specoes:種(しゅ)
percent型名詞
percentやyen(円)は、その前に複数を表す数字がついても、語源の関係から単数形のままです。一方、dollar(ドル)、pound(ポンド)、euro(ユーロ)は複数形になります。
hundred型名詞
hundred型の名詞は、prcent型同様に直前に数字がついても複数にしません。例えば「200人」なら「two hundred of people」です。ちなみに英語では「1万(ten thousand)」は「10×1000」という発想です。「10万」は「100×1000」で「 One hundred thousand」です。このハンドレッド型の名詞は漠然とたくさん。とあることを示すときは「-s」が付く形で使われ、「hundreds of ~」で「何百もの~」となります。
hundred型名詞の例
dozen:ダース・12個/hundred:100/thousand:1000/million:100万/billion:10億
fruitの扱い方
fruitはfishと同様に単複同形で説明されることが多いのですが、厳密には使いかたが違います。「果物全般」という意味では「fruit」という不可算名詞扱いなのです。よって「果物1個」なら「piece of fruit」が普通です。一方果物の種類の時は「a fruit」「fruits」というように可算名詞扱いになります。
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