とにかく勉強のことだけ考えよう

「どれくらい勉強をすればよいのか？」

という質問がありましたのでお答えします。

とにかく空いている時間は勉強に費やしましょう。

テレビを見ていませんか？

友だちと遊びに行っていませんか？

ゲームをしてすごしていませんか？

マンガを読んですごしていませんか？

スマホをいじっていませんか？

質問

友達と映画を見に行っていいですか？

答え

ダメです。勉強しましょう。

映画を見て合格できますか？

質問

家族とディズニーランドに行ってもいいですか？

答え

ダメです。勉強しましょう。

ミッキーが勉強を教えてくれますか？

質問

ジャニーズのコンサートに行ってもいいですか？

答え

ダメです。勉強しましょう。

桜井翔が勉強を教えてくれますか？

質問

正月におじいちゃんおばあちゃんの家に行ってもいいですか？

答え

ダメです。勉強しましょう。

おじいちゃんおばあちゃんが勉強を教えてくれますか？

いとこがいても勉強できますか？

合格してから報告に行けばいいのではありませんか？

「今週は勉強をがんばったから、土曜日は映画に行ってもいいだろう･･･」

本当にそうでしょうか？

映画を見に行く、受験勉強をする、どちらが受験に役立つでしょうか？

「でも・・・」と思ったそこのあなた、

思った時点で既に負けています。

今何よりも優先すべきは勉強です。

「もうこれ以上空き時間がない！」

というレベルまで勉強しましょう。

重要なのはどのレベルの高校に合格するか？

ということではありません。

中学３年のこの時期に必死に努力をした経験こそが重要なのです。

受験勉強程度のことに

死にもの狂いで取り組むことができなかった人は、

高校入学後の勉強や部活動も、

社会に出て働くことも

必死にがんばることなんてできない人です。

どちらも高校受験よりもはるかにしんどいことですから･･･。

今後の人生のためにも、

中学３年生には必死に受験勉強をしてほしいと思っています。

こんな話をすると、

「勉強だけがすべてじゃない！」

と反論する人がいます。

でもそれって、勉強をがんばった人が言えるセリフですよね？

言い訳以外の何ものでもありません。

とにかく勉強以外のことは後回しにして、がんばりましょう。

志望校に合格したければ、それ以外の方法はありません。

３月に後悔しないためにも。