2022/08/25
目次
長文読解&リスニング教材
※音読トレーニングの仕方については記事後半で解説しています。
【中学レベル】スクリプト
Man is Chased by a Crocodile – level 1
A man is in a park in Mexico. It is a beautiful park. The man goes for a swim.
A big crocodile appears in the water. The man is in great shock. He starts swimming fast to the shore. The crocodile follows him. The man must escape it!
Some people watch the incident. One of them has a good idea. He or she throws something big in the water. This makes the crocodile stop.
【中学レベル】native音声（出典元へのリンク）
【中学レベル】和訳
ワニに追いかけられる男 – レベル1
ある男がメキシコの公園にいる。それは美しい公園です。男は泳ぎに行く。
すると、水面に大きなワニが現れました。男性は大きな衝撃を受けます。彼は岸に向かって速く泳ぎ始めた。ワニは彼の後を追う。男はワニから逃げなければならない！
その様子を見ていた人たちがいます。そのうちの一人がいいアイデアを思いついた。何か大きなものを水の中に投げ入れるのです。そうすると、ワニが止まる。
【高校レベル】スクリプト
Man is Chased by a Crocodile – level 3
In a beautiful, remote part of Mexico, a huge crocodile gave a swimmer the shock of his life when it chased him to shore. He frantically tried to reach the beach while the massive animal stalked him.
Above on Boca Panila Bridge, panicked tourists watched in horror as the man made a beeline for dry land. A quick-thinking onlooker threw a big object into the water that stopped the snapper in his tracks.
People think that a man named Manuel Carrea may have filmed this and he hoped that the footage would advise tourists not to feed the local wildlife. They certainly might think twice about it now!
【中学レベル】native音声（出典元へのリンク）
【中学レベル】和訳
ワニに追いかけられた男 – レベル3
メキシコの美しい辺境の地で、巨大なワニが泳いでいる人を岸まで追いかけてきて、衝撃を与えた。彼は巨大な動物につきまとわれながら、必死で浜辺にたどり着こうとしました。
ボカ・パニラ橋の上では、パニックに陥った観光客たちが、陸に上がるワニを恐る恐る見ていました。その時、気の利いた野次馬が大きなものを水面に投げ入れ、マダイの動きを止めた。
マヌエル・カレアという男が撮影し、その映像を見て、観光客が野生動物に餌を与えないようにアドバイスしたのではないかと言われています。この映像を見て、観光客は餌付けをしないようにと思ったのでしょう！
音読のポイント
- 1日1回以上音読するようにしましょう。
- スラスラ読めるようになるまで音読しましょう。
- 英文の意味を頭の中で逐語訳しながら音読しましょう。
- 全ての単語の意味が分かるようになるまで音読しましょう
- 「2.~4.」を達成したら次の長文音読に取り掛かりましょう。
リスニングトレーニングの方法
1.聞き読み
「聞き読み」とは、英語の音声を聞きながら、スクリプトを黙読する練習です。この学習方法を実践すれば、英語を語順通りに読み下す習慣が身につきます。英文を日本語に訳しながら聞いているため、音声のスピードでは内容を理解できない場合に有効です。
音声を聴きながらスクリプトを読み、その意味を把握しましょう。「聞き読み」のポイントは、英語の語順に慣れることです。英語の音声にリードしてもらいながら英語を読んでいきましょう。
2.オーバーラッピング
「オーバーラッピング」とは、英語の音声を聞きながら、自分でスクリプトを音読することです。自分で発音してみることで、頭の中で想像している音と実際に耳で聞いた音の違いに気づくことができます。英語の音声についていけない場合は一文ずつ音声を再生し、一時停止して、英語の文章のリズムや音の強弱をよく聞いて、聞こえてくる音を真似して発音してみます。
3.シャドーイング
「シャドーイング」は、英語の音が流れるとそれを真似して発音し、できるだけ早く復唱するというものです。これは、前項の繰り返し（一文ずつ暗唱する）よりも、間髪入れずに聞き取り、話さなければならないので、より厳しいものとなっています。詰め込みすぎや繰り返しと同様、聞き慣れない音が多い方におすすめです。スクリプトを見ないで「シャドーイング」をするのが理想ですが、負担が大きいと感じたら、スクリプトを補助的に見ることもできます。最終的には、スクリプトを見なくても、その文章を真似して暗唱できるようになることを目標にしましょう。
「シャドーイング」のポイントは、抑揚、音の強弱をよく聞いて真似することです。そうすると、重要な単語が力強く、リズミカルに発音されていることが納得でき、聴いたときにその重要なポイントを聞き取ることができます。最初は時間が足りず、ついて行くのに精一杯かもしれませんが、同じパッセージを何度も辿って、正確に言えるようになるまで頑張ってください。
「シャドーイング」の仕上げの段階では、スマートフォンやテープレコーダーで録音するとよいでしょう。録音して客観的に聞くと、自分の発音とお手本となるネイティブスピーカーの発音の違いを明確に認識することができるようになります。面倒くさい、恥ずかしいと思うかもしれませんが、リスニングと同時にスピーキングも鍛えられるので一石二鳥です。
4.ディクテーション
「ディクテーション」とは、音声を聞いて、一つ一つの単語を正確に書き取る学習方法です。この方法は、ある音が聞き取れないが、なぜ聞き取れないのかがわからないという方におすすめです。
「ディクテーション」はリスニング力を高める方法の一つですが、リスニング力だけでなく、ライティング力を強化することもできます。単語は聞こえても、スペルがわからないところがあるかもしれません。正しいスペルをチェックして、文章力をアップさせましょう。
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