2022/08/25
目次
中学生向け高校受験
高校生向け大学受験対策
大学受験対策
英語長文読解リスニングトレーニング教材
読解・リスニング練習用の本文は「News in Levels」からの引用です
The text for reading and listening practice is taken from News in Levels
高校受験用・中学レベル
※音読トレーニングの方法は記事後半で解説しています。
出典元へのリンク
News in Levels “New Beatles song – level 1”
スクリプト
New Beatles song – level 1
The Beatles have a new song. The song is called ‘Now and Then’.
The song has John Lennon’s voice. Artificial intelligence makes the voice. This song is the last Beatles song. It has music from Paul McCartney, Ringo Starr, and George Harrison. Paul McCartney says that it is nice to hear John’s voice. The song comes from the late 1970s. John Lennon makes a simple recording in New York.
The Beatles stop making music in 1970. George Harrison dies in 2001. John Lennon’s wife Yoko Ono gives the other Beatles the recordings. But at that time, it is not possible to separate John’s singing and the piano sounds. Now, smart computers can do it.
native音声
和訳
ビートルズの新曲 – レベル1
ビートルズに新曲ができた。曲名は「Now and Then」。
この曲にはジョン・レノンの声が使われている。人工知能が声を作っている。この曲はビートルズ最後の曲である。ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジョージ・ハリスンの曲が入っている。ポール・マッカートニーはジョンの声が聴けてうれしいと言っている。1970年代後半の曲。ジョン・レノンがニューヨークで簡単なレコーディングをする。
1970年、ビートルズは音楽活動を停止。2001年、ジョージ・ハリスン死去。ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコは他のビートルズにレコーディング音源を渡す。しかし、当時はジョンの歌声とピアノの音を分離することはできなかった。しかし、当時はジョンの歌声とピアノの音を分離することはできなかった。
大学受験用・高校レベル
出典元へのリンク
News in Levels “New Beatles song – level 3”
スクリプト
New Beatles song – level 3
A new Beatles song titled ‘Now and Then’ is set to be released, featuring the late John Lennon’s voice, developed using artificial intelligence.
This song’s considered the last Beatles song and also includes recordings by surviving members Paul McCartney and Ringo Starr, as well as the late George Harrison. Paul McCartney expressed his excitement about the project, emphasizing the emotional impact of hearing John’s clear voice in the recording. ‘Now and Then’ originated from the late 1970s when Lennon recorded a demo in New York City.
Technological limitations had previously prevented the completion of the song, but advances in AI, as seen in Peter Jackson’s 2021 documentary series, allowed for the separation and mixing of the vocals and instruments.
スクリプト（注釈入り）
New Beatles song – level 3
A new Beatles song titled ‘Now and Then’ is set to be released, featuring【客演の】 the late John Lennon’s voice, developed using artificial intelligence.
This song’s considered【みなすp.p】 the last Beatles song and also includes recordings by surviving members Paul McCartney and Ringo Starr, as well as the late George Harrison. Paul McCartney expressed his excitement about the project, emphasizing the emotional impact of hearing John’s clear voice in the recording. ‘Now and Then’ originated from the late 1970s when Lennon recorded a demo in New York City.
Technological limitations【制約】 had previously prevented【妨げる】 the completion【完成】 of the song, but advances in AI, as seen in Peter Jackson’s 2021 documentary series, allowed for the separation and mixing of the vocals and instruments.
native音声
和訳
ビートルズの新曲 – レベル3
人工知能を使って開発された故ジョン・レノンの声をフィーチャーした「Now and Then」と題されたビートルズの新曲がリリースされる。
この曲はビートルズ最後の曲と言われており、生存メンバーのポール・マッカートニーとリンゴ・スター、そして故ジョージ・ハリスンの録音も含まれている。ポール・マッカートニーはこのプロジェクトに興奮を示し、レコーディングでジョンの澄んだ声を聴くことの感動を強調した。「Now and Then」は、1970年代後半にレノンがニューヨークでデモを録音したことに端を発する。
それまでは技術的な制約が曲の完成を妨げていたが、ピーター・ジャクソンのドキュメンタリー・シリーズ『2021』に見られるようなAIの進歩により、ヴォーカルと楽器の分離とミキシングが可能になった。
単語・イディオム
featuring
形
〔映画の〕主役の、主演の
《音楽》客演の、ゲストの◆【略】feat. ; ft. ; f. ; f/
consider
他動
〔決定・選択などをする前に～を〕よく考える、考慮［熟慮・熟考・考察・検討］する
〔～と〕考える［見なす・認める］
〔精神的に動揺させないように・気分を害さないように人を〕思いやる
〈フォーマル〉〔人・物を〕注意深く見る
自動
〔決定・選択などをする前に〕よく考える、考慮［熟慮・熟考・考察・検討］する
レベル3、発音kənsídər、コンスィダ（ァ）、コンシダ（ァ）、変化《動》considers ｜ considering ｜ considered、分節con・sid・er
limitation
名
〔越えてはならない〕制限、制約
〔弱みとなる〕限界、欠点◆通例、limitations
制限する［されている］こと、制約を設けること
《法律》出訴期限
レベル5、発音lìmitéiʃən、リミテイション、変化《複》limitations、分節lim・i・ta・
prevent
他動
〔～が起きるのを〕防ぐ、止める、阻む
〔人が～するのを〕止める、阻止する、阻む、抑える
レベル2、発音privént、プリヴェント、変化《動》prevents ｜ preventing ｜ prevented、分節pre・vent
completion
名
〈文〉完成、完了、終了◆不可算◆【対】incompletion
〔マラソンの〕完走
レベル6、発音kəmplíːʃən、カムプリーション、コムプリーション、変化《複》completions、分節com・ple・tion
音読のポイント
- 1日1回以上音読するようにしましょう。
- スラスラ読めるようになるまで音読しましょう。
- 英文の意味を頭の中で逐語訳しながら音読しましょう。
- 全ての単語の意味が分かるようになるまで音読しましょう
- 「2.~4.」を達成したら次の長文音読に取り掛かりましょう。
リスニングトレーニングの方法
- 聞き読み…英語の音声を聞きながら、スクリプトを黙読する練習です。英語を語順通りに読み下す習慣を身に着けます。
- オーバーラッピング…英語の音声を聞きながら、スクリプトを音読します。
- シャドーイング…英語の音声を聞いたら、スクリプトを見ずに真似して発音し、復唱します。リスニングと同時にスピーキングも鍛えらます。
- ディクテーション…音声を聞いて、一つ一つの単語を正確に書き取ります。リスニング力を高める方法の一つですが、リスニング力だけでなく、ライティング力を強化することもできます。
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