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【英文法68】助動詞 助動詞+have+過去分詞(p.p.)の応用

time 2023/11/20

【英文法68】助動詞 助動詞+have+過去分詞(p.p.)の応用

目次

should/ought toは過去への予想も意味する

should+have+過去分詞(p.p.)とought to+have+過去分詞(p.p.)はメインの意味としては「~すべきだったのに(しなかったのはバカだなぁ)」という嫌味の意味を表しますが、たまに「~したはずだ」(予想)で使われることもあります、。

That scene should have been cut.
あのシーンはカットされるべきだった。(嫌味)

I sent a letter three days ago. It should have arrived.
3日前に手紙を送りました。それは着いているはずです。(予想)

I ought to have gone to the party last night.
私は昨晩のパーティーに行くべきだった。(嫌味)

The meeting ought to have finished by now.
会議はもう終わったはずだ。(予想)

 

また、should+have+過去分詞(p.p.)とought to+have+過去分詞(p.p.)は、notが付くと嫌味になります。この場合は予想の意味にはなりません。

I should not have sold it last year.
去年売るんじゃなかった。(売ってしまったなんてバカだなぁ)

You ought not to have turned left at that corner.
あなたはあの角を左折すべきではなかった。

 

need not have+過去分詞

need not have+過去分詞は「~する必要はなかった」を言う意味を表しますが、頻繁に使われるものではありません。

He need not have gone there.
彼は、そこに行く必要はなかったのに。

 

need not have+過去分詞は、「~する必要はなかったのに、実際はしてしまった」という意味を表します。一方、一般動詞を使ったdidn’t need to~は、「~する必要はなった」という意味を表しますが、実際にしたのかどうかまでは判断できないという違いがあります。

 

過去ではなく、現在完了を含意することもある

助動詞 have+過去分詞は、助動詞の後に過去形を置くことができないので、便宜的に置いたhave+過去分詞が過去を表すことになりますが、文脈次第では現在完了の意味で解釈できることもあります。

下の文はlast nightがついていますので、助動詞 have+過去分詞が過去の予想を表しています。

He must have arrived in Taipei last night.
彼は昨夜台北に到着したはずだ。

これに対して、下の文は、by now(今頃は)が付いていますので、「過去から今現在まで続いてたこと」への予想だと判断することができます。

He must have arrived in Taipei by now.
もう台北に到着しているはずだ。

 


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