2022/08/25
「仮定法」→「予想」で考える
『助動詞+have+過去分詞(p.p.)』は決まった形を覚えるだけですが、『助動詞の過去形+have+過去分詞(p.p.)』は仮定法の可能性があるので、ちょっと難しくなります。
助動詞の過去形を見たときは、まず仮定法を疑ってください。仮定法で意味がおかしいなら、過去への予想に切り替えるのが一番小売りウ的に判断できる方法です。
would+have+p.p.
仮定法「~だっただろうに」
If I had expected the price of Bitcoin will be going up, I would’ve bought it.
ビットコインの価格上がること知ってたら、買ってたのに。
過去への予想「~しただろう」「~したはずだ」
He would have been asleep in his bed at that time.
彼はその時ベッドで寝ていたはずです
could+have+p.p.
仮定法「~できただろうに」
I was so tired. I could have slept for a week.
とても疲れていた。一週間は眠れたかもしれない。
過去への予想「~したかもしれない」
肯定文
I could have been wrong.
僕が間違っていたのかもしれない
否定文
I could not have been wrong.
僕が間違っていたはずがない
might+have+p.p.
mightは過去への予想がメインの意味で用いられる場合が多い
過去への予想「~したかもしれない」
Mike is late. He might have got lost.
マイクは遅れている。道に迷ったのかもしれない。
仮定法
「~だったかもしれないのに」
If I had not met Cherry, he might have married Meg.
私がチェリーに会っていなかったら、彼はメグと結婚していたかもしれない。
should+have+p.p.
shouldは、まず嫌味の意味で考えます、次いで多い用法が過去への予想です。主語が1人称のときだけ仮定法となります。
嫌味「~すべきだったのに」
You should have had insurance.
保険に入っておくべきだった。
過去への予想「~したかもしれない」
If I had studied then, I should have graduated from college by now.
あのとき勉強していれば、今頃は大学を卒業していたはずだ。
仮定法「~できただろうに」
I should have been there for her.
私は彼女のそばにいるべきだった。
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