2022/08/25
may well ~には2つの意味がある
mayの意味は確率50%程度の「かもしれない」です。それにwell「すごく」が加わると、おすすめ度や予想確率が70~80%に上昇します。
~するのはもっともだ(許可)
may「してもよい」+well「すごく」=「~するのはもっともだ」という意味になります。「~するのも無理はない、当然だ、納得できる」といった「そりゃぁ、そうなるわな」というにゅあすが含まれます。
He may well be proud.
彼が誇るのも道理だ
You may well be angry.
お腹立ちはごもっとも
If we don’t make a last ditch stand at winning that contract, we may very well go under.
土壇場で踏ん張ってその契約を勝ち取らない限り、我々は破産も同然だ。
きっと~だろう(推量)
may「~するかも」+well「すごく」=きっと~だろう
It may well be true.
それは多分本当だろう
It may well happen.
それはよく起こるかもしれない。
may as well ~してもいいだろう
本来はmay as well as~となるべきところが省略された形です。「どっちでもいいけれど、強いて言えばこっちかた」程度のおすすめ度です。「~してもよい」と訳すとおすすめ度が上がってしまいます。may as well~にはそこまでおすすめ度は高くありません。どちらかと言えば、投げやり、あきらめ、妥協などのニュアンスで、may(50%)に毛が生えた程度で、51%くらいの感じです。
You may as well go to bed now.
寝てもいいだろう。
You may as well leave now.
出かけてもいいんじゃない。
might as well ~ as… …するくらいなら~した方がましだ
後半のasが省略されてしまうと「~してもいいだろう」という意味のmay(might) as wellと同じ形に見えてしまいます。「~してもいいだろう」と「…するくらいなら~した方がましだ」は、「~してもいいだとう」が、おすすめ度51%のあり得る話に対して用いる一方で、「…するくらいなら~した方がましだ」は、ありえない話に対して用いるので、どのような内容を述べているかで区別することができます。
You might as well study so hard now as you fail the entrance exam later.
後で入試に失敗するくらいなら、今必死に勉強したほうがいい。
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