2022/08/25
目次
可算名詞の総称用法のパターン
1.a+単数形
主語(A+単数形)で使われます。1つを取り上げるイメージです。
A Hummingbird flap their wings 50 times per second while flying.
ハチドリは飛んでいる間、1秒間に50回羽ばたく。
2.the+単数形
「〇〇類」のような感じで、ある種を総称するときに、この形が使われることがあります。theには「他のものと区別してみんなで共通認識できるまさにこの種」というニュアンスがあります。
The marsupials are endemic to Australia.
有袋類はオーストラリアの固有種である。
the+単数形は固い印象があるため、諺で使われることも多くあります。
The pen is mightier than the sword.
ペンは剣よりも強し。
3.無冠詞複数形
一番よくつかわれる形です。無冠詞複数形をきれいに訳すには、「あらゆる〇〇」「様々な〇〇」とします。the+複数形は特定集団をさすのに対して、無冠詞複数形はその種すべてを網羅します。
He loves girls.
彼は女好きだ
He loves the girls.
彼はその娘たちが好きだ
4.無冠詞単数形
不可算名詞は無冠詞単数形で総称を表します。
Water boils at 100 degrees Celsius.
水は摂氏100度で沸騰する。
楽器につくthe
楽器につくtheは英語教師の泣き所で、きちんと説明されることは少ないのですが、共通認識と総称の2つの発想から、theが使われるようになったのではないかと考えられます。誰もが同じ形や色を思い浮かべる楽器としてのフルートの総称というイメージです。
She plays the flute very gracefully.
彼女はフルートをとても優雅に演奏する。
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