2022/08/25
目次
代名詞の細かいこと
所有格+own
own「独自の・自身の」をつけることで、他とは違うことが強調されます。例えば、「from her angl＝彼女独自の角度」という意味を表します。
所有格で終わること
所有格の後に来る建物関係（house/restaurant/shop）などの名詞は省略されることがあり。Mcdonald’sやDenny’sでは、-‘sにお店に相当する名詞が省略されています。
my friendよりa friend of mineが原則
I would like to introduce friend of mine.
あなたに僕の友人に紹介したいのですが
my friendは本来、特定の人理をあらわすので、最初に友達と言いたいときはone of my friends／a friend of mineを使うのが原則です。ただ、現実にはmy friendを使うネイティブも増えています。また、隣に居る友達を紹介するときは、this is my friend hiroshi。と表現するのが基本です。
限定詞について
冠詞に準ずる限定詞は単語で１つだけしか使えません。「a my+名詞」の形は間違いです。以下に例を示しておきますので。簡単に確認しておきましょう。
冠詞
a どれか1つの
an どれか1つの
the まさにその
指示代名詞
this この
that あの
these これらの
those あれらの
人称代名詞の所有格
my 私の
your あなたの・あなたたちの
his 彼の
her 彼女の
its それの
our 私たちの
their 彼らの・彼女らの・それらの
英語の疑問限定詞
which どちらの・どの
whose 誰の
限定詞が一つだけになる理由はいくつかあります。
- a/the/myなどは名詞が続く合図なので、合図は一つあれば充分である。
- my/thisなど特定化するものは一つあれば充分である。
- aは不特定を表し、myは特定を表すので並列すると矛盾が起きる。
限定詞の細かい注意点
限定詞は一つだけしか使えないという原則がありますが、「数詞+名詞」の前に、「theまたは所有格」を付けることは可能です。
the three books その三冊の本
my three books 私の三冊の本
また、「a+名詞」や「the+名詞」の所有格も可能です。
a humminbird’s wing ハチドリの翼
所有格は名詞に’sをつけるのが原則です。文法書にはかなり細かい説明がありますが、そこまで入試に問われず、細かいことを覚えても、実際に出て来たときには忘れているのが普通なので、気になった時に辞書でチェックするのが一番効率的です。主なルールには以下のようなものがあります。
発音は複数形のsと同じだが、複数形と決定的に違うのはyをiに変えたり、fをvに変えたりせず、そのまま’sをつけるだけ。tonny’s Jeff’s
複数形の所有格では、’だけをつける。 girls’
固有名詞がsで終わるときも’だけでOK。The beatles’
正しい勉強法を知り、実践すれば成績アップは簡単です。
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