2022/08/25
仮定法と直説法
If it snows tommorow, I won’t go shopping.
もし明日雪が降ったら、私は買い物に行かない。
この英文にはifがありますが、助動詞の過去形がないので仮定法ではありません。仮定法ではないということは、妄想ではないので「雪が降る可能性が十分にある」ということになります。このように仮定法ではない分を直説法といいます。
妄想の度合い
仮定法は、妄想・反現実・非現実なので、ありえないことを伊能が基本ですが、中にはありえそうな内容もあります。常識や文脈から判断できますが、以下の3つの度合いに分けられます。
- ありえない=完全に事実に反する
- ありえるかどうかわからない=現実かはともかく、妄想する
- ありえる=現実にあり得ることに、仮定法のニュアンスを加える
「ありえるかどうかわからない」パターン
If he knew the real me,he would fall in love with me.
本当の私を知れば、彼は恋に落ちるだろう。
「ありえる」パターン
Would you look something up for us?
何か調べてくれませんか?
この分はあり得ることに使っていて、現実に何かしらの行為を要求するので、純粋な仮定法ではありませんが、仮定法が含まれているという発想になります。「Will you」を「Would you」にすると丁寧になる。と学校ではならないますが、仮定法のニュアンスが込められるので丁寧になるわけです。「もしかしたらやってくれないかもしれないけれども、もしよろしければやってくれませんか?」という気持ちが込められるのです。
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