2022/08/25
目次
入れ物に収めるイメージ
不可算名詞ははっきりした形下イメージできないわけですが、はっきりした形を持つ名詞の助けを借りることで一緒伝えることができます。例えばcoffeeならcupに注げば一定の形をイメージできるわけです。
１．入れ物に入れることで数を伝えられる名詞の例
a cup of coffee
a glass of milk
a bottel of beer
a bowl of rice
a spoonful of sugar
２．形状を変えることで数を伝えられえる名刺の例
a loaf of bread
a slice of bread
a slice of cheese
a piece of cake
「cake」は加算名詞にも不可算名詞にもなる単語です。 丸ごとのケーキは加算名詞、そこから切ったケーキは不可算名詞になります。
a sheet of paper
a piece of chalk
paper「紙」やchalk「チョーク」もその素材に着目した物質名詞なので、不可算名詞です。
a piece of baggage(laggage)
a bar of soap
a bar of chocolate
入れ物の方を複数形にして数を伝える
入れ物の中身は複数形にできませんが、入れ物自体を複数形にすることで。数を表わすことができます。
a cup of coffee １杯のコーヒー
two cups of coffee ２杯のコーヒー
pieceの感覚
pieceは「かけら」と習うことが多いので、「a piece of baggage」を「荷物１個」、「a piece of funiture」を「家具１点」という言い方をすることに違和感を持つかもしれません。
しかし、ピースの正しい感覚を理解しておくと、そのような違和感も払拭できます。日本でも丸い状態のチーズが８等分されたものを８ピースとんでいます。つまり、ピースは全体から見ればかけらですが、それ自体でも存在感があることになります。もちろん断片という意味で使われることもありますが、「a piece of ～」のときはそのイメージに引きずられない方が良いのです。a piece of cakeはケーキ一かけらなんて思っていると一口分と誤解してしまうかもしれません。これはこれで立派な１個のケーキということになります。
欧米ではケーキを家庭で作る発想が強くあるため、あくまでもホールケーキを前提に考えます。ホールケーキは可算名詞です。ホールケーキを切った1/8などのケーキがa piece of cakeです。
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