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【英文法80】名詞 可算・不可算名詞の感覚

time 2023/12/11

【英文法80】名詞 可算・不可算名詞の感覚

目次

可算になったり不可算になったり

同じ名詞が可算名詞になったり、可算名詞になったりする現象があります。可算名詞の考え方は、はっきりとした形が思い浮かぶものです。可算名詞には冠詞aやanがつき、複数系になったり、所有格がついたりします。量や目的、習慣などのように「切ってもOK」だったり、目に見えないものの場合は、aや複数形のsなどがつかず不可算名詞扱いになります。aがつくことでネイティブの頭の中にははっきりした形が思い浮かびます。これを裏返せば、普段はaがつく名詞にaがなければふ可算名詞扱いと考えることができます。

 

量の考え方

a pumpkinは1この「カボチャ丸ごと」という形がはっきり思い浮かびます。ところが、pumpkinは不可算名詞扱いで、店で売っているカットされたカボチャやカボチャノ缶詰といった意味で使われます。

Would you like some more pumpkin?
もう少しカボチャはどうですか?(不可算扱い)

Bring a pumpkin!
かぼちゃ持っておいで!(可算扱い)

 

食事で使われる不可算名詞

飛行機の機内食の際に。「Chikin or fish?(チキン料理にしますか?魚料理にしますか?)」と聞かれることがあります。このセリフではaは使われていません。あくまでも一部をカットしたchikinまたは一部をカットしたfishの料理だからです。もしa chikinやa fishならチキンまるごと、尾頭付きの魚一匹という意味になってしまいます。お弁当に入れるりんごも同様に考えることができます。りんご丸ごとならばan apple。切ったリンゴを入れるなら、冠詞を付けずにappleとなります。

 

目的・習慣という考え方

I go to school.という英文は「私は学生です」という意味になります。「私は勉強をしに学校に行きます。」つまり「私は学生です」となるのです。勉強する学生だけが使えるセリフです。この英文ではschoolに冠詞がありません。そもそも学校にははっきりした形があるので可算名詞ですが、ここではaがないため、不可算名詞扱いと考えるわけです。とは言えschoolを量と考えるには無理があるので、目的・習慣と考えます。このスクールは「学校の目的」→「学校で習慣に行うこと」→「勉強」という意味になるのです。

 

shoolを使った表現の例

go to school 勉強をする(学校に通うイメージ)

after school 放課後

on one’s way to school 学校に行く途中

on one’s way home from school 下校途中

be late for school 学校に遅刻する

be good at school 成績が良い

 

go to schoolと同じ発想の熟語

go to university 大学に通う

go to church 礼拝する

go to sea 船乗りになる

be in class 授業中だ

be in hospital 入院中だ

be in prison 服役中だ

 

I go to schoolの応用

本来の目的以外で学校に行く場合、保護者が学校に行く場合などは「I go to school」は使えません。普通の可算名詞として、a/the/myなどを使います。

My parents visited my school to apologize for their son’s misconduct.
わしの両親は私の不祥事を謝罪するために学校に来た


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